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「別の領域」について思うこと

「別の領域」は、探しても見つからない。
『なつかしい場所』『はじめからあったもの』『愛』など、その言葉からある程度の想像はできる。(形作っていく)
そこからその想像への探求(追い求める)がスタートする。
自分が充実感を感じたり、瞑想をしてみたりして感じて得られるソレがあっても、想像と合ってるかな?と正解かどうかのジャッジ、答え合わせをしてしまう。
別の領域とは、追い求めて辿り着く見知らぬ土地(ゴール)ではない。
例えるのなら(私は)白の中にただ黒がある、というようなシンプルな存在?感?
絵にしたものから得た感じを言語化すればそうなるのでよくわからない。

例えば音楽をきいていても別の領域かもしれないし、ただ海苔を食べていても別の領域かもしれない。
ありふれているのかもしれない。

それでもソレを「絶対的な幸せ」と感じられないのは、(私の中ではあらわれてもきえてゆくものだからだ)そもそも私の中の「絶対的な幸せ」という概念がどういうものだろうか?
そこにおける絶対とは?永続的とか、そもそも時間の概念を採用しているのだろうか?

もう少し自分の感じた別の領域サイドから掘り下げた方が、本質に近づけるのかもしれない。

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