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春夏に秋が見つからない件

桜の季節が過ぎあっという間に5月。初夏の日射しを感じる事も多くなってきました。

店頭の服を眺めると、春〜夏にかけては明るい色が多く出回ります。軽やかで涼しげ、着ている自分も見ている人も心地よくなれる色調です。

そして夏が過ぎ、肌寒い日が増えると共に、ショップに並ぶ服の顔ぶれも変わります。

黒や茶など、重さを感じる暗い色が出始め、冷えた体をしっかりと包むような色合いのアウターが、街に溢れてきます。

この「季節によって出回る色が変わる」状況。
パーソナルカラー診断で似合う色が分かった人にとっては、「なかなか目当ての色が見つからない時期が、確実に半年はある」という問題に繋がるのではないでしょうか。

ざっくり言うと明るい色(高明度色)が似合う人は、春夏に服を選びやすく、暗い色(低明度色)が似合う人は、秋冬の方が服を選びやすいように思います。

〜とは言え、いくら似合う色で溢れているからと言って、真冬に夏物を着るわけにもいかず、逆もまた然り。

私の場合ですが、比較的暗めの色が調和するので(4シーズン分類だとオータム)春先や秋口にそこそこオールシーズン使えそうなトップスを探して、いくつか買っておきます。

そして真夏に着る服は…
似合うといってもあまりに暗い色は見ている方も暑苦しいので、「イエローベース&濁色」の条件をクリアしていればヨシ!として、メイクやアクセサリーでどうにかパーソナルカラーに寄せてやり過ごす感じです。

特に帽子は、夏素材(麻やストローハット)を選べば暗い色でもそこまで重くならないので、熱中症予防も兼ねて大活躍のアイテムです。

〜今はお休み中ですが、色んなショップを見ながら組み合わせを考えることが、この先、仕事を再開した時の糧になるんじゃないかな、とぼんやり考えながら過ごす毎日です。

まぁ何にせよ、服やコスメを見て回るのは、ちょっと興奮を覚えるくらい(笑)楽しいことですしね✨✨



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