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Webライター、まだまだ継続中

 10月から継続してきたシナリオライティング、クライアントとして仕事を回してくれていたディレクターさんが、都合によりチャンネル運営から離れるということで少々ガッカリしていたところ、入れ替わるように別のクライアントからライティング依頼が来るようになりました。お陰様で途切れることなくWebライターを継続しております。
 今のクライアントからの案件も、いわゆる「スカッと系」なのだけど、文字数が1.5倍ぐらいある。前のは5000字超ぐらいだったのだが、今のは8000字前後ほどのボリュームなのです。とりあえず1本当たりの報酬は高いんですが、少々面倒だなと…何せ、前のクライアントからの案件は、プロットが送られてきて、それを下敷にストーリー書けば良かったんだけど、今のクライアントからは「サムネ案」と「リライト案」、それと元ネタが送られてきて、そこから組み立てなきゃならない。元ネタとサムネ案があまり関連づいてない場合もあって、どうしたもんかと思ってしまう。
 まあ、しかし、こういう系統の動画って、それなりの視聴者数があるんだなぁと感心しますわ。明らかにウソっぽい話もあるし、法律的にあり得ないような展開もある。人間関係だって、「それ知らなかったんか~い!」みたいなストーリーも多いのですよ。
 そんで、思うこと。結局のところ、ああいう動画の視聴者って、そういう矛盾すら楽しむような雰囲気があるのね。いわゆる「ボケとツッコみ」みたいな感じ。人間の行動だから矛盾だってあるのだけど、常識的におかしいとか、法律的におかしい(遺産相続を相続人が知らない)とか、そういうのは書きたくないのです。だから、出来るだけおかしくないように書こうとは思うのだけど、無理があるなぁと思うことも多々あります。
 別に「スカッと系」を書きたかったんじゃなくて、初心者ライターでも可ってのが多かっただけなのです。これで実績積んでディレクターになるとか考えてません。あくまでも「ブレインストーミング」の一環だと思って取り組んでいます。
 さて、次の依頼が来たみたいだけど、明日からにしよう。

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