見出し画像

日本一のパフェ屋さん 【ランズ珈琲】さん。別府そぞろ歩き。7歩目。

今回のそぞろ歩き先はスィーツ好きなら見逃せないお店に行ってきました。
別府駅からたった徒歩1分の所にあるこのお店。

界別府


路地に入って直ぐ見えるお店のアピール感がすごいです。
この存在感から多分お店の場所が分からない人はいないと思います。

お店は2階
階段の壁紙がアメリカンで好き
壁一面のマリリンモンロー
伝説的俳優ジェームズ・ディーン

店内はレトロ&アメリカンな雰囲気で居心地が良く、テーブル席の他にもカウンター席もあって意外と1人でも入りやすい。

店内の雰囲気からは中々想像できませんが実は昭和56年創業の老舗喫茶店。

創業当時は純喫茶の『和蘭豆(ランズ)』
この時代は知りませんが元々はコーヒーとウイスキーを提供するお店だったみたい。

店名の和蘭(オランダ)豆からして、
オランダが各国から港いっぱいにコーヒー豆が集まるヨーロッパのコーヒー集散地だったみたいだから、美味しいコーヒーがいっぱいあるよみたいな感じで命名したのではと勝手に解釈。

調べたら和蘭豆って名前の老舗喫茶店が全国にいっぱいあったのでもしかしたら流行ってたのかな?

ちなみ勝手な解釈をした際に出てきた豆知識を一つ。

オランダではコーヒーショップという単語は『大麻を売買する店』を意味するらしく、喫茶店は「コーヒーハウス」と呼ばれているので、オランダに行く際には気をつけましょう。
100%言っちゃいそうだなと思った。

少し脱線しましたが、
昭和62年の3代目からはパフェメニューを充実させたパフェ屋『RanzuCafe』に進化。
私が知った時にはもう人気パフェ専門店でしたのでもと純喫茶だなんて思っても無かったです。

実際に聞いたわけでは無いが多分、この時くらいから店内の雰囲気は今みたいなアメリカンスタイルの変わったのでは無いかと勝手に想像してます。

そして創業40年となった令和3年7月に喫茶店として原点回帰した『ランズ珈琲(カフェ)』
店内はほぼ変わっていませんが原点回帰によりパフェ以外にもメニューが豊富になりました。

このようにお食事メニューも豊富でランチ利用でも全然楽しめます。

そして喫茶店での食事と言えばどうしても頼んでしまうナポリタンですよね。

焦がしチーズナポリタン

喫茶店ならではの赤ウィンナーが入った懐かしいけど美味しいナポリタンに焦がされたチーズが乗っかってもはや言う事無いです。
食後のデザートの事を考えても量が適度で良いです。

そしてランズと言えばのパフェメニュー

この他にも季節毎に限定パフェもあるのでパフェは選び放題です。
お好きなパフェがきっと見つかるはず。

地獄プリンアラモードパフェ

名物のパフェ。プリンは昔ながらの硬めで私好みでした。
プリンには大分県産蘭王卵が使用されています。

季節限定パフェ

こちらは去年いただいたメロンパフェ。
季節毎で色んなパフェをいただけるのは嬉しい。

炙りチーズバスク風チーズケーキとメロンソーダ

こちらも限定メニューだったのかな?
今は普通のチーズケーキのみあります。
メロンソーダはいつの時代に飲んでも美味しい。

パフェ好きな方は一度は来ても損はしないと思うこのお店。
特に金魚鉢パフェは思い出になるかも。
食べ切れるかどうかは分かりませんが。
スィーツ男子としてはいつかは挑戦せねばならないと思っています。


店舗情報
◽️住所
大分県別府市駅前町12-19 2F
◽️営業時間
11:30〜21:00
◽️定休日:なし


今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
また良ければ立ち寄ってくださいね。
次回も観光の参考になるような所へそぞろ歩いて行きます。


私が働く界別府。

この記事が参加している募集

#至福のスイーツ

16,309件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?