日系金融からの転職歴&外資系運用会社バックオフィス(ヒラ)の給与

外資系のお給料って謎に包まれていませんか。

高そうだけどいくらもらってるの?

証券や銀行と違い、新卒をほぼ採用しない外資系運用会社へどうやって転職したの?

などなど、あまり知られていないことも多いですよね。

私は外資系運用会社勤務のシングルマザーです。英語はそれほど得意ではありませんが、一応生き残ってます。

これまでのキャリア遍歴は、日系金融機関(年収500万くらい)→日系運用会社(700万から1000万くらい)→外資系運用会社×2です。

日系金融機関の大量採用で就職。

初めての転職では、ごりごりの証券会社から運用会社のようなホワイト企業に勤めたいと考え、第二新卒で未経験を採用している日系運用会社へ転職しました。

運用業界のいいところをまとめるとこんな感じです。

  1. 証券や銀行に比べるとホワイト
    人もまったりな人が多いですし、残業などもあまり多くなく、お休みもとりやすい会社が多いです。

  2. 人材不足の高齢化業界なので割といつまでもお仕事出来ます
    外資系でも普通に定年迎える方が多数です。

  3. 1にも通じますが、0から手数料を積み上げる証券会社と違い、残高があれば手数料が入って来ますので、証券会社よりは安定してます。生保系などはグループ会社の残高がありますし、かなり安定してます。

まったり系の方が多いので、のし上がりたい人もあまりいないです。

なので、マネージャーになってどんどん頑張りたいよって人も大歓迎されます。

ただ、日系運用会社の給与は会社によりかなり開きがあるかと思います。

特に事務部門は6-700万くらいまでしかもらえないような会社もありますし、頑張れば余裕で1000万超えてくる会社もあります。

なので、日系でずっとやって行く方はここで事務部門にもたくさんお給料を出してくれる会社に滑り込みましょう。

具体的な社名を出すと、野村AM、日興AM、アセマネOne、三井住友DS、ニッセイAMなどでしょうか。

フロントは貰えてもバックは薄給な会社もあるので、注意してくださね。一般職は無論NGです。

私の場合は1100万くらいまで日系の事務部門で年収を増やしました。ヒラの時の月給は45万くらいから60万くらいでした。管理職になりたてで75万くらいです。

それにボーナスが年間5ヶ月くらいです。

そこから外資系ヒラへ転職しました。

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