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不機嫌な妻 無関心な夫うまくいっている夫婦の話し方

「こんな方にオススメ」
・夫婦関係に悩んでいる人
・夫婦間のコミュニケーションを改善したい人
・幸せな結婚生活を送りたい人


愛する人にこそ、最高の言葉と態度を。

あなたは、大切な人にこそ、丁寧な言葉遣いや気遣いをしていますか?

恋人や友人には自然と優しい言葉や態度で接するのに、なぜか夫婦間ではそれが希薄になってしまうことがあります。

この本は、そんな夫婦関係を見直すきっかけを与えてくれます。

愛する人との幸せな未来のために、今すぐ本書を手にとってみてください。

3分で読める本要約(管理人)


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①夫婦仲の重要性

夫婦仲がうまくいかないと、色々なことが具合悪くなります。

もちろん、家事や育児が大変、仕事が上手くいっていないなど、現実的に難しい問題はあるかもしれません。
それでも、夫婦できちんとコミュニケーションが取れていれば、物事はいずれ解決に向かいます。

逆に、大きな事件や不幸がなくても、お金や幸運に恵まれていても、夫婦が通じ合っていなければ二人の関係は危うく、日々の暮らしには暗い影が差したままです。

結局のところ、夫婦がうまくいくとは夫婦のコミュニケーションがうまくいくということ。
夫婦仲がいいとは、夫婦の会話がうまく行われているということ。


②言葉の気遣い

「コーヒー飲む?」

「いらない・・・」

これでは、失礼です。

常識のある大人なら、コーヒーを淹れようとしてくれているその気持ちに感謝のひと言を添えるはずです。
「ありがとう、でも、いまはいいや」
といった具合です。

「牛乳買ってきて」
「醤油とって」

常識のある大人なら、次のように言うのが正解です。
「牛乳買ってきてくれる?」
「醤油取ってくれる?」

夫婦間で「相手がやってくれて当たり前のこと」なんて一つもないのです。
それを理解していれば、「このシャツ洗った?」は「このシャツ洗ってくれた?」と言えるようにもなるでしょう。


③一緒に悩む

「晩ご飯、何が食べたい?」

「なんでもいいよ・・・」

妻が「なんでもいいよ」という即答に不機嫌になるのは、夫が全面的に頼り過ぎているからです。

「晩ご飯、何が食べたい?」

「うーん、何が食べたいかなー」
このように、主担当が悩んでいたらまず受け止めて一緒に悩み、共に問題の解決をはかろうとします。

「最近、子どもが夜なかなか値てくれなくて困る・・・」
こんな相手の嘆きに対して「昼間にもっと運動させれば夜は疲れて寝るんじゃないの?」
などと答えてしまうのも夫婦の間ではよくあること。

ここでも相手の状況を共有して、まずは一緒に悩むのが得策です。
「その大変な状況をなんとかするためによい方法を一緒に考えよう」というスタンスが正解です。


『まとめ』

他人には丁寧な言葉遣いや気遣いをするにも関わらず、夫婦という理由でそれを省いてはいけない。

むしろ、夫婦だからこそより丁寧な言葉遣いや気遣いを心がけるべきである。


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