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心の貧しい者の幸い

おはようございます。今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

神様の祝福と平安が、豊かにあります様に、

さて、このところご無沙汰でした。中小企業の社長さん達の勉強会の講師のオファーがあって「ビジネス聖書セミナー」をやり終えました。原稿作成までに四日しかなくて、徹夜で準備。「ビジネス聖書セミナー」シリーズは、2002年からやっていて、もう二十年以上続いています。DVD販売も過去にやりました。今回は、セミナーを終えてから、一組の経営者グループから定期的に勉強会をとの依頼があり、出張礼拝を月1度のペースでやることが決定しました。出張礼拝は、毎週二組。Zoom礼拝は一組のペースです。司式の仕事もありますから、Zoom聖書ライブは中止。日がない面会や訪問は控えています。

さて、今日はイエス・キリストが山上の垂訓で語られた八福の教えです。私は、これも主の祈り同様に二部構成で考えています。前半は神との関わり。後半は私達の生き方についてです。

マタイによる福音書 5:3 口語訳‬
「こころの貧しい人たちは、さいわいである、 天国は彼らのものである。

八福の冒頭は、ここから始まります。

こころの貧しい人とはどんな人達でしょうか?

経済的な貧しさでない事は、理解できます。
心の貧しい人とは、自分が神の憐れみを乞うことしかできない、弱く貧しい者であることを知っている人の事です。

こういう人こそ、神の大きな愛と恵みが限りなく注がれるのです。

イエスは力強く語りました。

ルカによる福音書 14:11 口語訳
おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。


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