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1月22日〜28日のメニュー

*フライドチキンのエブドレパルミジャーノソースサンドイッチ

*鱈とカリフラワーとネギのキッシュ

先週はnoteをサボリました。
わ、わざとやけど…

さて、2泊3日で関西に帰っておりました。
我々、【EVERYDAY DRESSING】と言う名前のオリジナルドレッシングを作って販売しておりまして。
その営業に大阪へ。はい、営業は惨敗だったので、そこはスルーしますけども。

撮影:今井 裕治

帰阪ついでに学生時代+2年の計6年を過ごした京都へ足を運びました。

もしかすると、この記事の読者の方にも京都で学生時代を過ごした方がいるかもしれませんね。

そんなあなたに、はい、この写真。

どうだい?
胸が痛いだろう?
病気じゃないよ〜、郷愁だよ〜。

つまり、一言で言うと、京都で学生時代を過ごした人間は、一人残らず一生その影に引っ張られます。

あの、ノスタルジー装置として完璧な京都の町。

先日お店に来てくれた大学の同級生は、
「もう、エモすぎて、京都駅を通過する際は目をつむる」
と言うておりました。

それほどまでに、我々「元京都の大学生」と言うのは、あの町に後ろ髪を引きちぎられながら生きているわけです。

さて、自分もそんな一人ですが、とはいえ流石に42歳。
京都を出てから20年が過ぎております。
もう、大丈夫だろうと、今回は果敢に賀茂川沿いの散歩にチャレンジ。

歩き始めると同時に、おお〜、胸が…胸が〜!
いやいや、まだまだ大丈夫や。
よし、ここは一発、大チャレンジ。
くるりの名曲【ばらの花】を投入。
うわぁー、これは、イントロからもう、ギいやぁーーー!

これ以上追い込むと、行方をくらましそうなので、一旦くるりは一時停止して、深呼吸。

落ち着いたと思ったら、目の前に川に向かってバイオリンを練習する人が…

うぅ、もうやめてくれ…
こ、これ以上ブヨブヨになった今の俺の心にその旋律を流さないで…

ということで、涙を水平に流しながら小走りで京阪丸太町の駅に駆け込んだのでした。

信じてもらえないでしょうが、この記事を書きながらちょっと泣いてます。

それでは、また来週。

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