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🇦🇺は英語を学びにくるところではない

こんにちは。
日本は過ごしやすそうな気温で羨ましいです。
シドニーは10度後半くらいが最高気温で、昼は半袖・夜はアウターが必要な温度変化が激しい場所です。コロナも増えてるらしいですね。

さて、僕がシドニーに来て今日でちょうど6週間が経ちました。

早い、早すぎる。
4週目に語学学校を卒業してから、ここ2週間でしたこと。
・図書館と家の往復。
・パソコンを叩く。


近況報告もこのくらいにして、最近タイトルの通りのことを思っています。

🇦🇺は英語を学びにくるところではない。


じゃあ何をしにくるところか?
答えは「経験を得にくるところ」だと思っています。
経験、という言葉は英語を含むときも、含まないときもあっていいと思います。

こう考えるようになった背景は次の通りです。

まず、昨今囁かれているように「ワーホリが多すぎて仕事がない」は結構本当だと思います。
特に「英語を学びに」来ている大学生やキャリアを積みに来ている人はブルーカラーではなく、ホワイトカラーの仕事を得たいと考えると思います。

ここで面倒になってくるのが、「オーストラリアは経験が重視される」環境であるということです。

特に、僕のような金なし・英語なし・経験なしの人間の場合、
ホワイトカラーの仕事に就くことはできません。
かろうじて無給インターンとして経験を積ませてくれるくらい。

もちろんその意図もよくわかります。経験がある人の方が雇いたいです。

何かの経験があればあるほど、よりお金は稼げるし、より英語環境に身を置けるんだと思います。
そう気づいたとき、自分も日本でもっと何かに全力投球しとくべきだったな、と思いました。

ただそう思っても後の祭りなので、今できることをしています。


正直英語を学ぶならオーストラリアじゃなくていいと思います。
物価は高いし、家賃が月12万円(円安)なんてざらです。

だったらまだフィリピンとか、日本国内で勉強する方がコスパもいいし、場合によってはそっちの方がやる気が出ることもあると思います。


ただその一方で、人生に深みを出すなら、チャレンジしてもいいと思います。
間違いなく考え方は変わります。

例えば日本で働いている外国人に対して、とか。
上司や先生、友達との接し方とか。

お金はない、仕事はないけれど、日本で同期間いるよりは、内容の濃い時間を送れることは保証します。

僕はこの生活を、今後の人生をもっと良いものにするために来ているので、オーストラリアにきて正解だったと思ってます。波乱万丈だけど。

この6週間で起きた印象的な経験は
・入居日に不動産屋行ったら「君契約できてないねえ」って言われる
・アボカドがまるまる晩御飯に出てくる
・英語にも種類がある
・街の彩りがいい

などなど、海外に来ないと得られなかったようなことばかりです。

おもしれーーー経験をしたいあなた、是非来てみては?

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