このみ はる

システムエンジニア2年目。 文章を書くことや食べること、本を読むことがすき。 ふわふわ…

このみ はる

システムエンジニア2年目。 文章を書くことや食べること、本を読むことがすき。 ふわふわとかわいいものを愛でていたい日々。

最近の記事

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心が揺らいだ時に行きたい場所

    • たまに、何気ない時に、ふとこの世界から消えたいと思う時がある。 けどそれは心が病んでるとか現実から逃げたいとかそういう類ではなくて、 どちらかというと、消えたらどうなるんだろうという興味に近い気がする。 透明人間に近いような、一旦存在を白紙にしたいとか、そんなニュアンス。

      • 荷物が届くまでのワクワク感が好きなのわかってほしい

        私は荷物を注文してから届くまでのワクワク感が好き。 早く来てほしいような来てほしくないような、このもどかしく時間が過ぎていく感じがたまらなく好き。 今の時代いつ届くかお知らせまでしてくれて、荷物の輸送状況までご丁寧にね。 もちろんそれを見るのは自由だけど、私は極力見ないようにしている。 だってその方がいつ来るのかなとワクワクしたり、早く来てほしいなってソワソワしたり。 あとは、届いたらどうやって使おうかな、どんな使い方があるかなってルンルンしたりできるでしょ。 それが楽し

        • 人間様、辞めたくなります

          当たり前のことだけど、生まれた時から人間で、自分の生き方しか知らない。 だから今の人生や過去を振り返ったときに、 「一度誰かの人生を歩んでみたいな、お試し期間とか作って。」 と思うことがある。隣の芝は青いとかそんなの。 それは何も人間だけに思うことでもなかったりする。 例えば毎年ミンミン鳴いてるあなたや、一斉に羽化して数十分しか生きられないあなたとか。 彼らは私から見ると儚くて脆くて、けどその命を全うするため懸命に時を生きている。 そんな彼らを見ると、なんでか、とても羨まし

        心が揺らいだ時に行きたい場所

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        • たまに、何気ない時に、ふとこの世界から消えたいと思う時がある。 けどそれは心が病んでるとか現実から逃げたいとかそういう類ではなくて、 どちらかというと、消えたらどうなるんだろうという興味に近い気がする。 透明人間に近いような、一旦存在を白紙にしたいとか、そんなニュアンス。

        • 荷物が届くまでのワクワク感が好きなのわかってほしい

        • 人間様、辞めたくなります

          いい子のフリは疲れたんです

          人から見た「いい子は」、私にとっての「悪い子」。 私の首に手をかけ、 「今までいい子で通っていたのに、レッテルが剥がれるよ? それでもいいの?」と脅しをかける。 人の顔色、人からの評価、自分が他人からどう見られたいか、どう見られたら良い子でいられるのか。 そんなことが脳裏をよぎり、「やはり私は変わらないのだ。」と、半ば諦めながらいい子を演じる。 私は昔からそうだった。 幼稚園生の頃から、私は「長女だったらこうすべき、両親の負担にならないようにすべき」と思っていた。

          いい子のフリは疲れたんです

          最近、皆さんはどんな手紙を書きましたか?

          今はSNSが発達しているので、時間と手間がかかる手紙を好んで使う人は少なくなっていると思います。 私も生まれたときからある程度インターネットが普及していましたし、 中学生のときから連絡手段のほとんどがLINEでした。 なので「手紙」という文化は年々衰退しているのだと思っていました。 手紙が存在し続ける理由 でも、手紙って存在しなくなった過去の遺産ではないですよね。 じゃあ、手紙が今も存在できる理由って何だろう。 そう考えたときに、3つの理由があるんじゃないかと思いま

          最近、皆さんはどんな手紙を書きましたか?

          私の中から私が消えかかっていると 感じた話

          「私らしく生きる。私らしく働く。私らしく。」 最近社会の働き方のひとつとして、波がきているテーマだと思います。 他人とは違うものを追求して、自分の働き方、強いては生き方さえをも 見つめ直す。 自分の理想を詰め込めるだなんて、誰にとってもきらきらと魅力的に 見える。 けど多くの人にとってそれは理想でしかなく、現実はそう華やかなものではないと思い毎日を生きている。 むしろ「私らしさ」とは何なのか。が曖昧になっている人の方が、きっと多いのかもしれない。 私もその1人でした

          私の中から私が消えかかっていると 感じた話

          私がNOTEを始めた理由

          私の日常は何気ない。 急にドラマなんて起きてくれはしないし、ジャンボ宝くじが当たることなんてない。 そんなある日の話です。 ある時、ふと思ったんです。 「あれっ、昨日なにしたんだっけ」 何かしたはずなんだけど、記憶の引き出しから引っ張り出せない。 頭の中を小さな私が駆け巡っているのに、いつかの記憶が全然みつからない。 もはや引き出しに取っ手ついてたっけ、、 なんて思うときありません? 私はなかなかの頻度であるんです。 例えば彼が 「前に行ったレストランよかったよね

          私がNOTEを始めた理由