嫌なことから逃げるということ
僕はいま高校3年生でもうすぐ卒業なんですよ。
そんな僕が今とても葛藤していることがあります。
それは英語のグループ発表をやりたくないということです。
発表の内容は4,5人のグループで劇を作って発表するというものなんですが、まぁ成功する気がしまん。
期末テストの一日前に発表があるので、発表の日に学校を休んでしまえば、そのまま卒業まで逃げ切ったも同然なんですよね。
学校をズル休みして嫌なことから逃げるのか、それとも逃げないのか、この間で僕は非常に葛藤しているわけです。
嫌なことから逃げたいと思いつつも、その感情をポジティブに受け止められないのは、その行為に後ろめたさを感じているからなんですよね。
だからこうやって文章に書くなりなんなりして、嫌なことから逃げるという行為を正当化し、自分の罪悪感やうしろめたさを解消しようとしているわけです。
嫌なことから逃げるとき大切なのは、自分の中の判断基準をしっかり持っておくことです。
わかりやすく言うと、嫌なことから逃げていい場合と逃げてはダメな場合を自分の中に設けておくということです。
僕の場合は、何か目的があってそれを達成するための道中に起こる嫌なことからは逃げないようにしています。
一方で、自分の意志や欲求以外のところで起きる嫌なことに対しては、いくらでも逃げていいと決めています。
このように自分の中に予め判断基準を設けておけば、嫌なことから逃げるときに無駄に悩み、心を削る必要が無くなるのです。
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