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【POGヒストリー】vol.19:2017-18年 まあまあ強い牝馬が現わる

はじめに

ぼくは今年、POG参加25年の節目の年になりました。
そこでこれまでの25年間の歴史を、愛馬とともに振り返っていこうと思います。
みなさんの知ってる名馬も出てくると思いますので、楽しんでいただければ幸いです。
これまでのバックナンバー (vol.1-10はvol.11の記事にURLアップ)
vol.11 2009-10年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n89bf1a87eb22 
vol.12 2010-11年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n8bb2ee16dd2d 
vol.13 2011-12年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n52b6dafd8ae8
vol.14 2012-13年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n0a95dd90386b
vol.15 2013-14年:https://note.com/lovely_auklet755/n/nfab798ec2dd0
vol.16 2014-15年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n0ef2b9a964c7 
vol.17 2015-16年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n5342452b6b07 
vol.18 2016-17年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n80b8ef486eff


POGヒストリー 19年目

POG19年目。
この年は2年間不参加を続けた本チャンPOGから復帰の要請があり、渋々ではありますが、再び参加させていただきました。

この年の人気はまあ昨今のサトノの好調ぶりのせいか、
母アイランドファッションのサトノソルタス、
母ソーメニーウェイズのサトノエターナル、
そしてなにより、現場評判のダントツだったのが、
母リッチダンサーのフラットレーでした。

本チャンPOG

ぼくは2チームで参加。抽選の末、フラットレーも、母シユーマのブレスデイキングもハズレました。
しかし、その時、なんかそんなに悔しくなかったんですよね。
情熱がなくなったんでしょうか。
一応指名は一生懸命したはずですが、20頭で一番活躍したのが2860万のデルニエオールというがっかり具合。
なんか時代が10年以上戻ってしまったようなくそ指名。
2位でのちのGⅠ馬、フィエールマンを指名していたのは先見の明あり、というところですが、期間内では間に合わなかった、ということ。
まあ惨敗ですわ。

2チーム合わせて-161764c。
これでもあまり悔しくなくなってしまっている自分がいましたね。

1位指名抽選落ち…
8位デルニエオールが最多賞金という結果に

そしてこの年は、10年間競馬王のPOGに主力ライターとして参加していたみのさんが、競馬王から離れたため?か、本チャンPOGに復帰。

復帰してあっさり優勝ですよ(笑)やはりこの人の実力は本物でした。
10頭中3000万以上の馬が5頭。10000越えも2頭。
GⅠもマイルC制覇。
+453526cだって。参りましたよ。
参加するからには負けてはいけないなあと考えを改めました。

さすがの美野さん

グランドPOG

さて我らグランドPOG。
このPOGも15年目を迎え、深い歴史を重ねてこれました。
これまで自分が4回、みのさんが3回、河崎さんが3回の優勝経験があります。

この年は10組が参加。
まずみのさんは、本チャンPOGでは圧勝したものの、
ここでは本気で取り組む私が4チームも持っています。
2チーム中、ミドルヒットとなった、
青葉賞2着のエタリオウが6900万、
1位で指名したスーパーフェザーが3500万、
シャルドネゴールドが3200万、
プリンシパル勝って、ダービー3着したコズミックフォースが9270万。
2チーム合わせて-12794cと、痛み分けに終わっています。

5位エタリオウ指名
1位スーパーフェザー指名

続いては河崎さん。
サブタイにつけたまあまあ強い牝馬を指名します。
それがアーモンドアイ。
そもそもPOG本にはアーモンドもこの年のダービーを勝つワグネリアンも取り上げられてはいたものの、
アーモンドは早めのデビューは可能なマイラー、
ワグにいたっては写真が載ってない媒体もあるほどでした。
やはりワグも先生からはマイラー呼ばわり(笑)されていましたね。
今にして思えば。

河崎さんは両方のチームの1位をサトノで縛ってきて、絶対に譲らない意思が見えました。
当時、河崎さんは、レイデオロ指名のぼくの親友と毎回サトノを取り合っていたので(笑)なぜかダイヤモンドはぼくが持っていたんですが(笑)

アーモンドを7位で指名する神業を成し遂げながら、ほかの19頭は皆ポンコツだったため、2チーム合わせて+87586cに過ぎませんでした。
まあでも一応通算4回目の優勝に輝き、ぼくの記録に並びました。

優勝者がその年のドラフトのごちそうをふるまったり、ショバ代を払う習慣だったので、河崎さんはブーブー文句をたれていました(笑)

1位サトノ指名
7位でアーモンドアイ指名!

さて、ぼくは、といえば。
この年も4チーム。うち1チームを地獄ルールにしました。
地獄チームはまたも失敗。エースにした上位2頭が不完全燃焼でした。
でもさりげなく、将来のGⅠ馬アルクトスとか指名してるんですよ。

将来のGⅠ馬アルクトス指名も…

2チームめはこの年のナンバーワンだと思っていたグレートウォリアーが2勝どまり。
自信のあった牝馬ロックディスタウンが、札幌2歳を牝馬で勝ってくれたまではよかったんですが、そこから気がふれちゃいまして…。
モーリスの全弟なんてやつも最後に指名してるんですが、2000万どまり。

モーリスの全弟・ルーカス指名

3チームめは、7位でスクリーンの当たり、ジェネラーレウーノを引き当て。
中山2000の鬼で、葉牡丹→京成杯→皐月3着で8800万の荒稼ぎ。
でも、それだけ(笑)

7位ジェネラーレウーノが活躍

最後のチームは、1位でかなり自信のあったフラットレーを入札。
なんと、河崎さん、みのさんまでがフラットレー入札で、3人の抽選に。
見事ぼくが引き当てました。
その時見学に来ていた尾崎さんが、POG本にそこまで熱くはとりあげられていなかったフラットレーに3人もきたことがビックリだったようで、かなり驚いていました。
尾崎さんのリッチダンサー好きはここから始まったんだと思います。

このチームで4位に指名したステルヴィオ。
デビュー前の調教の動きが抜群で、新種馬のロードカナロアでしたが、躊躇なくいきました。
サウジも朝日杯も、ダノンプレミアムに負けて2着でしたが、
スプリングSを勝って13500万も稼いでくれました。

さらに6位のモルトアレグロが、リエノテソーロ理論で指名できて3勝して4860万。

4位ステルヴィオ指名

なんとか4チーム合計で+37952cまで持っていくことができました。
低レベルな年で助かりました。

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