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【POGヒストリー】vol.15:2013-14年 国内GⅠコンプリート 調教理論で怪物指名

はじめに

ぼくは今年、POG参加25年の節目の年になりました。
そこでこれまでの25年間の歴史を、愛馬とともに振り返っていこうと思います。
みなさんの知ってる名馬も出てくると思いますので、楽しんでいただければ幸いです。
これまでのバックナンバー (vol.1-10はvol.11の記事にURLアップ)
vol.11 2009-10年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n89bf1a87eb22 
vol.12 2010-11年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n8bb2ee16dd2d 
vol.13 2011-12年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n52b6dafd8ae8
vol.14 2012-13年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n0a95dd90386b


POGヒストリー 15年目

POG15年目。節目ですね。
前年はダービー優勝後すぐのドラフトで
正直どうでもよかったみたいな失態があったので、
反省をして臨んだ年でした。

この年の人気は、とにかく母マジックストーム、サトノアラジンが大人気。
あとは母シルヴァースカヤのオリハルコンかなあ。
この池江厩舎の2頭が人気横綱ではなかったでしょうか。

本チャンPOG

本チャンPOGこの年は昨年の11組から
みのさんが戻ってきて12組での開催。
何ヵ月も前から情報収集して万全の態勢をとっていました。
この頃になると、ネットが、スマホが普及し出して、
ネットケイバなんてものもでてきて、
情報流通がしっかりしてきていました。

みのさんはそのサトノアラジンをゲット。
どんだけすごいんだ、という空気感ありましたねえ。
ただし。そのサトノアラジンはただの小当たり。
むしろ5位のサウンズオブアースのほうが稼いだくらい。
-30162cとちょい負けくらいました。

みのさん サトノアラジン指名

ぼくはいつも通りの2チームで参加。
基本はグランドPOGで指名した馬を重ねて取るシステム。
1つ目のチームはダービー狙い。
オリハルコン
エーデルグランツ
デルカイザー
ロサギガンティアと並べました。
そのうちロサが当たり。
スプリングSを勝ってくれて8310万ゲット。
ほかのしょっぱいメンバーをなんとか補ってくれました。

1チーム目:ロサギガンティア指名

もうひとつのチームは早だし軍団。
そこで怪物くんをゲットしたぼく。調教で見つけた馬。
POG本には一切載ってませんでした。
まさに調教理論のおかげ。グランドPOGで。
あ、いや、愛馬のほうでくわしくお伝えしますが。
とにかく、その怪物が大活躍してなんと1位!

早出し軍団で怪物指名

両チーム合わせて+222420c!
2012年に続き、本チャンPOG2回目の優勝を飾りました。
もはや思い残すことはなくなりました(笑)

グランドPOG

そしてグランドPOG11年目。
この年は、いまたまに番組のスーパーをいれてくれる編集マンの重浦くんが初参加。12組で行いました。
河崎さんは仕事でドラフトにこれず、
この年組んだ編集マンの小笠原さんが代わりにドラフトをしました。
河崎さんは2チーム中1つ目がくそドカ負け。
-209589cでした。

河崎さん1チーム目 ドカ負け…

しかし!もう1チームが9位でミッキーアイル、
10位でトゥザワールドを指名して+292071c!

河崎さん2チーム目 優勝チーム

この頃はチーム合計ではなく、
単独で獲得賞金の高いチームを優勝としていたので、
河崎さんが初年度以来、2回目の優勝に輝きました!

みのさんはこの年散々。
1つ目のチームで最多獲得賞金がピオネロ4310というレベルで、
-138981c。

みのさん1チーム目

もうひとつのチームの1位はこの年入れ込んでいたサトノアラジン。
エースにしていたので、6280万。
あとはステファノスも指名し5608万。
あくまでもまあまあでした。
-56781cで、合計-195762c。

みのさん2チーム目

さて、私。3チームでの参加。
1つ目は6頭が4桁稼いでくれたものの大当たりはなし。
エースのガリバルディに自信があったんですが、5240万まで。
-136497チョコでした。

1チーム目:エースガリバルディ

2つ目のチームは牝馬中心に組み立てました。
レーヴディソールをもう一度、
妹のレーヴデトワールを1位で、
2位は得意のエイシン、エイシンオルドスをエースに指名。
レーヴ 3020万、オルドス 4520万と小当たり程度。
3位から9位までは滑り続け、普通ならドカ負け。
しかしです。
ある方が4位で、ウインマーレライを指名した時、みのさんが
「高木はそのマイネルじゃないんだよなあ(ウインはマイネルグループ)」
と呟いたのが心にひっかかっていて、
10位に心当たりのある高木厩舎のマイネル、マイネルフロストを指名。
これがとんでもない大当たり。

新馬、オープンと連勝してくれたあと、
しばらくは5.7.4.6着とうだつがあがらなくなっていたんですが、
毎日杯を大接戦の末、制してくれたあと、
青葉で6着して、そこまでか…となりましたが、
なんとだめもとで出たダービーで、12番人気で3着!

まさかの11760万稼いでくれて、
このチーム-10677cまで盛り返してくれました。

2チーム目 10位のマイネル大活躍

そして最後の3つ目チーム。
1位のラングレーは三年連続矢作厩舎のサンデーR1位。
エースにして5460万はまあまあでしょう。
でもその他は、賞金は稼いだものの、みんな案外(笑)
ただ、1頭を除いては。
愛馬で詳しく語りますが、そのただ1頭というのが、
天下のイスラボニータ。稼ぐも稼いだ29000万。
+199863cの原動力となり、3チーム合計でも+52689c。
なんとか凌いでくれました。

3チーム目 イスラボニータ指名
当時のPOG本

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