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「もっと蓮ノ空!リンクラ新聞部 Vol.4」 ~八重咲ステージ完成。重なる軌跡は次の1年へ~
▼『もっと蓮ノ空!リンクラ新聞部』とは?
『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』の活動や、スクールアイドル応援アプリ「Link!Like!ラブライブ!」(リンクラ)のトピックスを紹介する公式noteです。今後も更新予定となっていますので、フォローをお願いします!
今回は、2024年3月度の話題を【ネタバレありで】お届けします。ここだけの情報もありますので、どうぞお見逃しなく!スキもぜひお願いします!
「もっと蓮ノ空!リンクラ新聞部 Vol.1」はコチラ
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🪷先月の活動記録(第18話):めぐる季節、四度目の桜に思いをはせて
ちらほらと桜が咲き始めた、ある日のこと。
2年生の梢、綴理、慈は、3月末に開催される蓮華祭に向け、ひとつの計画を立てていた。
スクールアイドルクラブの先輩であり、生徒会長を務めた沙知の卒業にあたり、新しい曲を贈ることにしたのだ。
歌は梢、ダンスは綴理、言葉は慈――。
かつての沙知の言葉を思い出した3人は、それぞれの持つ力を合わせて曲を作ろうと意気込む。
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作曲を担当する梢は、花帆とともに実家での週末合宿を。
振り付けを担当する綴理は、さやかとともに金沢の街をめぐり、沙知の思いを探る。
作詞担当の慈は、かつて封印した自身の過去に、瑠璃乃とともに向き合うことにする。
その中で梢たち3人は、それぞれに沙知との過去と、教えられたことを振り返る。
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「沙知先輩とユニットを組んで、お互いの意見を交換しながら、曲を作る。
その過程で新しいものが生まれ、私の想像を超えた素敵なステージが形作られてゆく」
「私ひとりの世界に、次々と色が生まれて••••••。
楽しかったのよ。夢を追いかけることだって、ぜんぶ。
これがスクールアイドルなんだって、ようやくわかったの」
だからこそ。自分ひとりの限界を知っても、もう絶望はしない。
心と心を繋げていけば、世界はどこまでも広がってゆくと知っているから――
そう語る梢。
一方で綴理は、かつて沙知と訪れた市場に足を運び、雨上がりの瞬間を待つ。
DOLLCHESTRAというユニットは、劇場の名にふさわしく、舞台の上で人々に想いを伝える“居場所”そのもの。そう語った沙知の言葉を紐解いた綴理は••••••
「この市場みたいに、みんなが居る場所が••••••ボクの居場所なんだって今は分かる。
今のボクの周りには、みんなが居る。だってボクは、スクールアイドルだから」
「さちが、居るだけで良いって言った理由。DOLLCHESTRAを選んだ理由。
それは、ボクに“スクールアイドル”を教えるためだったんだね。
いつかボクがボク自身を、スクールアイドルだと思えるように」
綴理が導き出した、沙知へと贈る思い。それはとても、シンプルなものだった。
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『ボクにスクールアイドルを教えてくれて、ありがとう』
また一方。映画館のスクリーンを貸し切り、1年生の頃の「ナメた」配信と向き合った慈は••••••
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「私は確かに、みんなを夢中にさせたくて、タレントにもなった。 なったからには、とにかくかわいさを振りまけばいいと思ってたけど••••••」
「スクールアイドルは、みんなが楽しいって声をあげてくれる。
コールして、私たちの名前を呼んでくれる。
レスポンスをリアルタイムでくれる。相思相愛なんだって、ちゃんとわかる」
「それが本当に楽しかったから。
スクールアイドルは新しい、私の“夢”になったんだ」
「今は配信ナメてるかもしんないけど。あんた(1年生の自分)だって、すぐに気づくからね。
沙知先輩が教えてくれたんだよ。私に、新しい夢を」
夢を教え、自分を変えた沙知に責任をとってもらう、ズタボロに泣かせてやる!と意気込む。
そして――
後輩の力を借り、それぞれに「全力」を出した3人は、沙知に届ける150点の歌を作りあげる。
しかし、ひとつ気がかりなことがあった。
卒業を前にした沙知が、うかない顔をしているのだ。
心配した梢たち3人に、沙知は語る。
梢たちが1年生たちとの出会いを嬉しく思っているように、自分にとっても梢たち新入生は救いだったのだと。
「あたしは、先輩に恵まれた。後輩にも、本当に恵まれた。
でも、だからかな」
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「その間を繋いでいたあたしは、先輩に恵まれた分を、後輩に返せた自信がない」
「思えば、多くつまずいてしまった。
キミたちを傷つけてばかりだったし••••••助けてもらってばかりだった」
先輩として、キミたちに充分、何かを返せたのだろうか。
沙知の心中を察した3人は、ひとつの決意をする。
それは、全力を傾けた新曲を沙知のためだけに歌うこと。
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「ごめんね。さちに貰ったものは、後輩に返せばいいって言われてたけど••••••どうしても、さちにも返したかった」
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「これが、私たちの気持ちです」
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「――ねえ、沙知先輩。
私たちがここに居るのは、あなたが居たからだよ」
歌に込められた思いと、蘇る過去の断片に、沙知は涙を流す。
そうして、梢たちからの「お返し」を受け取った沙知は――
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1年かけて作った、第二音楽堂の存在を告げる。
「せめて、キミたちに何かできることがないかと思って••••••お詫びの、つもりだったんだけど」
「今なら堂々と言えるかな。お詫びじゃなくて、後輩へのプレゼントだって」
「ここがあればもう••••••狭いステージで危ないことが起きたりはしない」
新しいステージに込められた思いを感じ取り、気合いを入れる一同。
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蓮華祭では、新曲『抱きしめる花びら』を改めて披露し••••••
ついに、沙知との別れの日がやってきた。
スクールアイドルクラブを残してくれたこと、2年生たちと出会ってくれたことに礼を言う花帆、さやか、瑠璃乃。
良き後輩として送り出そうとするが、涙がこみあげてしまう梢。
悲しい別れにしたくないという沙知の思いを感じ、「もっと一緒にいたかった」とだけ伝える綴理。
「私たちはもう大丈夫!」と、努めて明るく振る舞う慈。
そして、1年後に待つ梢たちの卒業を予感した花帆に、沙知は告げる。
「春は出会いと別れの季節、ってよく言うだろう?
あれは少し正確じゃないんだ」
「順番が逆なんだよねぃ。
別れがあって、出会いがある。別れにはつらい気持ちになることもあるけど••••••未来は意外と明るいんだってことを、憶えておいてほしいな」
そう言って踏み出す沙知を、一同は見送る。
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いつか自分たちも見ることになる、四度目の桜に思いをはせて。
🪷Fes×LIVEレポート:「卒業生への感謝を込めて!全員で彩る蓮華祭ステージ」
このコーナーでは、先月末に行われたFes×LIVEのライブレポートをお届けします。
103期3月度Fes×LIVEとなる『蓮華祭』は、新設された蓮ノ空女学院 第二音楽堂で行われました。
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ステージ下からのせり上げという、新しい音楽堂ならではの演出で登場してくれました。
開幕を飾った楽曲は、『Dream Believers』。
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Fes×LIVEでは締めくくりとして歌われることの多い『Dream Believers』ですが、今回は1曲目での披露。1年間の集大成となるFes×LIVEの始まりを、大いに盛り上げてくれました。
演奏後のMCでは、今回の会場である第二音楽堂が卒業生の発案で建てられたものであること、そしてこの音楽堂の命名権が、スクールアイドルクラブに託されたことが明かされました。
一同が考えに考えた結果、名付けられた名前は
『八重咲ステージ』。
アイディアを出した花帆は「ここは先輩たちの思いが、形になって咲いた場所。そして、これから先もずっとずっと、咲き重なっていきたい」と、名前に込められた思いを語ってくれました。
また、本日のセットリストについても梢から説明が。
「1年の締めくくりとなる蓮華祭は、卒業生と在校生の思いを交わす、送別と感謝の日。
その思いを表すため、全曲を6人全員で歌う」と決めたとのこと。
続いて披露されたのは、『On your mark』『ツバサ・ラ・リベルテ』の2曲。
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『On your mark』は「位置について」という意味であり、これから旅立つみんなを応援する1曲。
『ツバサ・ラ・リベルテ』は、大空に自由に飛び立つ曲。「スクールアイドルクラブの先輩が遺してくれた大事な曲だから、ここで歌いたかった」との思いが語られました。
そしてライブはいよいよ、最後の1曲に。
この曲は、梢、綴理、慈の3人が卒業生を祝うため作った新曲とのこと。
綴理「たくさん、色んなものを貰ったよ。それをひとつひとつ重ねて、歌にしたんだ」
慈「きっと、みんなそれぞれに思い出があるよね。それを思い出しながら、聴いてくれると嬉しいな」
梢「それでは、聴いてください。 すべての旅立つ人たちと、見送る人たちに」
3人からのメッセージのあと、披露されたのは『抱きしめる花びら』。
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ライブ終了前のMCでは、一同から「少しだけ時間をください」とのお願いが。
「本来この場で、わたくしごとを語るべきではないのですが••••••」と前置きのうえ、スクールアイドルクラブにとって大切な人に言葉を届ける時間が設けられました。
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「大賀美沙知先輩!卒業おめでとうございます!」
これをもって、103期を締めくくる『蓮華祭』は終演。
そのあとのFes×LIVE AFTERは「特別編」として、楽曲『Legato』が披露されました。
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Legatoは「繋ぐ」という意味をもつ言葉。
先ほどまでのライブは、送り出す思いを連ねた時間。
去っていく人たちから受け取った思いを繋いで歌うべきはこのAFTERしかない、と考えての構成だったとのこと。
Fes×LIVE本編よりも少しリラックスした雰囲気で語ってくれるMCにも注目です。
『抱きしめる花びら』ライブビデオはこちら!
🪷With×MEETSピックアップ
このコーナーでは、スクコネやYouTubeで配信されているWith×MEETSからいくつかピックアップしてご紹介します。活動記録との繋がりや、話題になった配信など、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
【2024/3/6 YouTube配信】 乙宗 梢と振り返るWith×MEETS
こちらは梢が印象に残ったWith×MEETSを紹介しつつ、1年を振り返る配信となっています。スクコネとYouTubeでの同時配信ということで操作面での戸惑いもあったようですが、花帆とともに実家で曲作りをした話など、活動記録との繋がりも見える注目の配信です。
【2024/3/25 配信 With×MEETS】 3月度Fes×LIVE直前配信
こちらは3月末に控えたFes×LIVE、蓮華祭の直前配信。新しい学内施設である第二音楽堂の完成と、蓮華祭のライブはそのステージで行われることが発表されました。また、今回のライブではすべての楽曲を6人全員で歌うことや、それぞれの意気込みも語られています。
【2024/3/30 配信 With×MEETS】 3月度Fes×LIVE振り返り配信
こちらは3月度Fes×LIVE、蓮華祭を振り返る6人配信。みなさんからのおたよりに答える形で、セットリストに触れられたり、「春は別れと出会いの季節(出会いと別れではなく、逆の順番)」だと教えてもらったことなどが語られています。
★おまけ:話題のWith×MEETS
このコーナーでは、話題になった配信や注目の配信を独断と偏見でピックアップしてご紹介します。
【2024/4/1 配信 With×MEETS】 ここ最近の様子をお伝えするぜ
こちらはエイプリルフールということで、慈の留年や梢のギャル化、ものすごく早起きする綴理など、色々な作り話が飛び交うカオスな雑談配信。
ほかにもさやかの着ている「さやカーディガン」の秘密やひゃくまんさんとのエピソードなど、なんだか様子のおかしい3人が可愛らしい配信となっています。いつもと違う雰囲気を楽しみたい方は、ぜひご覧ください!
🪷カードメッセージピックアップ
このコーナーでは、スマートフォンアプリ「Link!Like!ラブライブ!」に実装されたカードから注目のメッセージの一部をご紹介。意外な情報や、活動記録との繋がりがわかるかも?
ネタバレ注意です!
1)『桃節銘記』乙宗 梢(特訓前)
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「最近はまた、音楽室に足を運んでいるんです。ええ、花帆と一緒に。
私は先輩にたくさんのことを教えてもらいました。だから、後輩にもなにかを遺したいと思って。
(中略)••••••そのときに、ふと思って、先輩が座っていた席に座ってみたんです。
音楽室と、大きな空が、よく見えて••••••。まるでツバサのように、大きくカーテンが広がって••••••。
ああ、きっとここで生まれたんだろうな、って思いました。ツバサ・ラ・リベルテ。あの人がくれた、私たちのツバサは。」
かつての沙知の定位置に座ったことで、彼女の視点を追体験した梢の一枚。
1年生だった頃は、よく放課後の音楽室に集まっていたこと。ほかに弾ける人がいなかったため、梢はいつもピアノの前に座っていたことなどが語られています。
沙知が贈った楽曲『ツバサ・ラ・リベルテ』が生まれた経緯に思いをはせたり、花帆に何かを遺そうとしていることが窺えたりと、過去と未来を繋ぐメッセージとなっています。
2)『抱きしめる花びら』日野下花帆(特訓後)
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「沙知センパイがね、去年の梢センパイのこと、いろいろ教えてくれたの。本人は恥ずかしがるだろうからって、こっそりね。
練習メニューをいっぱい増やしたり、曲が完成するまでずっと沙知センパイを付き合わせたり、休みの日だってお構いなし。すごくたいへんだった、って沙知センパイは笑いながら話してくれて。
あたしにとっての梢センパイは優しくて理想のセンパイだから、驚いちゃった。
沙知センパイは、自分がだらしなかったから反面教師にしたんだろうって言ってたけど••••••あたしはそれ、違うと思うな。
だって、ふふっ。あたしが梢センパイに初めて会ったとき、言われたんだよ。山で遭難して毎年百人の蓮ノ空の生徒が行方不明になってる、って。どこかの誰かさんも、似たようなこと、言ってたんだもん。あたし『は』ちゃーんと、覚えてますからね!」
こちらは花帆がこっそり聞いた、去年の梢のことが明かされているメッセージです。
花帆にとっての梢は理想の先輩ですが、沙知にとっては手のかかる可愛い後輩だったことが窺えます。
そして、梢と沙知に初めて出会ったときに言われた言葉が似ていたことを、花帆はしっかり覚えている様子。こちらは活動記録第1話と第3話で確認できますので、気になる方はぜひ読み返してみてくださいね。
3)『抱きしめる花びら』夕霧綴理(特訓後)
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「いつか、さちは言ってたよね。さちと4月にやったライブでさ。来年このステージに立てたら、キミもスクールアイドルになれるって。
同じステージに立つことは無かったけど、ボクはどこよりも熱い氷の上で踊ったよ。
その日から、今日までずっと、ボクはDOLLCHESTRAの夕霧綴理。
ねえ、さち。ボクは今、スクールアイドルだよ。
さちの言ったことはいつも正しかった。それがつらいときもあったけど、でもさちのやった正しいに救われたことも、たくさんあった。
いつかまた行こうね、市場。
ボクはまた行くよ。居場所があるから。もう、ひとりじゃないから」
沙知に向けた、綴理の思いが語られるこちらの1枚。
約2年前に沙知から言われたこと。その1年後、さやかとともにライブをしたこと。
そして、沙知の「正しさ」への思いと、DOLLCHESTRAにとって重要な「居場所」について――。
これまでの活動記録を思い出させる、綴理の変化が垣間見えるメッセージとなっています。
4)『抱きしめる花びら』藤島 慈(特訓後)
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「思うんだ。もし私が怪我をしなかったら、って。
そうしたら••••••沙知先輩が辞めるときだって、こじれずに済んでたかもしれない。みんなが、もっと幸せな時間を過ごせたかもしれない。
私はきっと、どんなことがあってもね。あの日々を肯定することは、一生できないよ。
だから、前に進むしかない。がむしゃらに、走るしかないんだ。どんなに苦しくても、つらくても。
今がずっと続くわけじゃないことは、私にとって救いだったんだよ。
ねえ、沙知先輩。私が奪った先輩の時間を、返してあげることは、できないけどさ。
すべてひっくるめて『楽しかった』って、そう思わせてみせるから。
任せて。
私は藤島 慈。蓮ノ空のスクールアイドルだよ」
自身の怪我と、沙知がスクールアイドルクラブを辞めた頃を振り返る慈の1枚。
あの日々をどうやっても肯定することはできない。だからこそ「今がずっと続くわけじゃない」ことは、救いにもなりうる。慈ならではの価値観で語られる「時間」への考えと、スクールアイドルとしての矜持が伝わってくるメッセージです。
🪷ここだけ情報!スクールアイドルクラブ豆知識
このコーナーでは、『もっと蓮ノ空!リンクラ新聞部』だけの情報をお届けします。今回のテーマは「新入生におすすめしたい、学院や金沢のおすすめスポット」!
無事進級した6人の、先輩らしい(?)コメントをお知らせしちゃいます。
●日野下花帆
金沢はやっぱりご飯がおいしい!ので、自分が感動したお麩のフレンチトーストや、ハントンライスを食べに連れて行ってあげたい。もしスクールアイドルに興味のある子だったら、学院の大倉庫を案内したい。そして以前沙知に言われた冗談を自分も言ってみたい!とのこと。
●乙宗 梢
新生活は楽しいものでもあるけれど、あわただしく過ぎていってしまうものでもある。日々に追われそうになった時には、早朝の兼六園がおすすめ。人も少なく、静かに自分と向き合える時間がとれるそう。
時間に余裕があればゆっくりとお茶を飲めば、さらに思索にふけることもできるとか。
●村野さやか
よく行くのは近江町市場やスケートリンクだけれど、以前スクールアイドルクラブでライブをした石川県立図書館も、気に入って時々行っているらしい。ちなみに寮のキッチンのことは知り尽くしているので、自分が一番自信を持って案内できるのはそこかも、とのこと。
●夕霧綴理
今行きたいのは、おでん屋さん。忍者みたいに手裏剣を投げられるところとか、九谷焼に絵を付けるところとかも、また行きたい。ひとりで行ったところも、誰かと一緒に行ったら、ちがう色の思い出になる。だから、何度行っても楽しいと思うな。
●大沢瑠璃乃
やっぱ海釣りっしょ!••••••と言いたいところだけど、万人向けかどうかは自信がない。海鮮がおいしいのは間違いないので、お魚が大丈夫ならそのへんの回転寿司とか、海鮮丼屋さんで食べてみるのがおすすめ!とのこと。おしゃれなカフェとかも色々あるけど、そういうのはめぐちゃんにおまかせ!らしい。
●藤島 慈
おしゃれな写真を撮るなら、まずはやっぱりあの美術館かな?茶屋街で金箔ソフトクリームを食べたり、町並みを楽しんだりするのもおすすめ。お買い物やお店の相談には乗るけど、でも正直、私がいる場所がいつでも最大のおすすめスポットかな!とのこと。
「もっと蓮ノ空!リンクラ新聞部 Vol.5」はコチラ
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バーチャルだけどリアル
少女たちと「いま」を描く青春学園ドラマ、新年度スタート!
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブは、 1年365日、入学から卒業までの限られた時間のなかで、 彼女たちと喜び、悲しみを共にし、同じ青春を過ごす、 リアルタイム「スクールカレンダー」連動プロジェクトです。
スマートフォン向けアプリをメインに、メンバーおよびキャストによる動画配信、雑誌展開、楽曲CDのリリース、ライブイベントなど、オールメディアで展開していきます。
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