見出し画像

「もっと蓮ノ空!リンクラ新聞部 Vol.3」 ~みらくらぱーく!決裂!? クラブ全体を巻き込んだシャッフルユニット結成へ~

▼『もっと蓮ノ空!リンクラ新聞部』とは?
『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』の活動や、スクールアイドル応援アプリ「Link!Like!ラブライブ!」(リンクラ)のトピックスを紹介する公式noteです。今後も毎月更新予定となっていますので、フォローをお願いします!
 
今回は、2024年2月度の話題を【ネタバレありで】お届けします。ここだけの情報もありますので、どうぞお見逃しなく!スキもぜひお願いします!

「もっと蓮ノ空!リンクラ新聞部 Vol.1」はコチラ
「もっと蓮ノ空!リンクラ新聞部 Vol.2」は
コチラ



🪷先月の活動記録(第17話) :みらくらぱーく!解散の危機!?シャッフルユニット結成へ

バレンタインが近づく、2月のある日。
瑠璃乃は日々の配信やラブライブ!出場を通じ、スクールアイドル活動や、応援してくれるみんなへのより強い思いを抱き始めていた。

 そんな瑠璃乃は、自分なりに「やりたいこと」を考え出すのだが・・・・・・

「青空昼寝大会! ライブ会場漫画喫茶! 釣り堀ぷらんぷらんプラン!」
 
「よくね?」
 
「よくねー!!」
 
それは、慈の考える「楽しさ」と相反するものだった。

「毎日頑張ってると、うおーって盛り上がるほどの元気もなくなっちゃう人もいるんだ。
そういう人たちにも、楽しんでほしい。楽しめるものが、やりたい」
 
慈に理解してもらおうと、言葉を選んでいく瑠璃乃。
だが、慈はピンときていない様子。それどころか──
 
「るりちゃんはスクールアイドル始めてまだ半年だからね。
ほら、いったんはめぐちゃんに任せておきんしゃい」

「ーーるりちゃんがスクールアイドルに付き合ってくれてるだけで、じゅうぶん意味はあるんだからさ」
 
「!!」
 
「るりちゃんが付き合ってくれてる」──その言葉が、瑠璃乃の逆鱗にふれる。
瑠璃乃は慈に付き合っているつもりはなかったし、これまでの瑠璃乃の言葉が、慈にまったく届いていないとわかったからだ。
 
ふたりの言い争いは、次第にヒートアップしていき・・・・・・

「もう知らない!!」
 
小さなすれ違いは、大きな亀裂へと変わってしまうのだった。
 
「みんな」を楽しませるためには、ただ楽しいだけではいけない。
自分は間違っていないのだと、慈に見せつけたい瑠璃乃。
 
「一旦離れて、また戻れば」という花帆からのヒントを得て、瑠璃乃が考え出したのは・・・・・・

「ごちゃまぜユニット~!?」
 
「そう! ごちゃまぜ! ルリが花帆ちゃんと組んだりするの!そんで、それぞれで準備して、ちょっと時間空けてお披露目ライブ!」

部長である梢は、いくつかの理由を挙げたうえで「今しかできないこと」「楽しそう」だと提案を承諾。
 
様々な思惑が入り混じる中、くじ引きで決定されたユニットは──
瑠璃乃&綴理、花帆&慈、さやか&梢の3ユニットだった。
 
瑠璃乃のすべきことはふたつ。
二週間後のお披露目ライブまでに、自分の考えをまとめること。
そして、それをステージで慈に見せつけること。
しかし・・・・・・

気を遣う瑠璃乃と、マイペースな綴理はどこかかみ合わない。
充電切れの危機を感じた瑠璃乃は、苦しまぎれに他ユニットの偵察を提案する。
 
一方。配信大好き、楽しいこと大好きな花帆&慈のふたりは、配信やライブに全力投球。そんな中でも慈は、目の前にいない瑠璃乃のことを気にかける。

自分が過去に経験しているからこそ、同じ失敗をしてほしくない。瑠璃乃が歩もうとしている道は、自分にはとっくに見えている──そう考える慈だが、瑠璃乃とともに偵察に来た綴理は「るりは大丈夫」と断言。

何かが見えている様子の綴理に、慈は怪訝そう。

 また一方。レッスンをこなす さやかと梢は、順調さの中に物足りなさを感じていた。

「去年の私たちが正しかったかどうかは、今となってはもう分からないけれど。今の私たちは、もっと違う味わいを知ってしまった」

「自分だけでは得られない……きらめきが欲しい」

「花咲きたい、ですね」
 
お互いの言葉を代弁し、微笑み合うさやかと梢。
物足りなさの原因も解決策も、ふたりにはわかっているのだ。
 
そんな2ユニットを「偵察」し、言葉を交わす中でヒントを得た瑠璃乃は・・・・・・

 「綴理先輩への、ルリのスクールアイドルを見せる!」と宣言。
 
その翌朝、瑠璃乃は綴理を色々な場所へ連れていく。

バスでぼーっと揺られてみたり、海で釣りのレクチャーをして、ぼーっと釣りをしたり、またぼーっとバスに揺られてみたり。
 
「・・・・・・これが、るりのスクールアイドル?」
 
そう問いかける綴理に、瑠璃乃は少しずつ語り始める。
みんなを楽しませるためにどうすればいいのかは、まだわからない。
でも、綴理ならこうかなという予感があったのだ。
 
瑠璃乃の提案した一日を「めっちゃ楽しかった」と評した綴理は、その言葉から何かを感じ取った様子。
 
「うん・・・・・・いいね」
「ルリのおかげで、良い曲、思いついた」

そして迎えた、シャッフルユニットお披露目ライブ。
多くの観客が見守る中、それぞれのユニットがパフォーマンスをしていく。 

花帆と慈による、「かほめぐ♡じぇらーと

さやかと梢による、「蓮ノ休日

そして瑠璃乃と綴理による、「るりのとゆかいなつづりたち」。
 
歌い終えたあと、瑠璃乃はみんなに語りかける。
 
「もしも今、楽しいことが何もなくて、なんにもする気が起きない子がいたらーー誘ってあげて欲しい。声をかけてあげて欲しいんだ。ルリたちのライブを、見に来てって。配信画面を開いて、ってさ」
「そしてこう伝えてあげて」

「『大丈夫、全然疲れないから。嫌な思い出なんて、ひとつも残さない。
ルリたちが、ちゃんと楽しい思い出にするから、任せて』」
 
ペンライトの色を変えている来場者を待って演奏をスタートしたり、MCではみんなが疲れないよう着席を促したり──寄り添うような瑠璃乃と綴理のライブに、みんなは大きな歓声で応える。

瑠璃乃が考える「楽しさ」もまた、正しかったのだ。
 
翌日。
いつものユニットに戻った「スリーズブーケ」と「DOLLCHESTRA」は、シャッフルユニットを経てさらに気合いが入った様子。

しかし、「みらくらぱーく!」だけは、どうしてもかみ合わない。

 慈は瑠璃乃の力を認めた一方で、瑠璃乃の主張が正しかったこと、自分が瑠璃乃の魅力を引き出せていなかったことにショックを隠せない。

瑠璃乃は慈にそんな顔をしてほしかったわけではなく、自分のしたことの結果に落ち込んでしまう。
 
自分を責め、ひとりで頑張ろうとする慈に寄り添おうとする瑠璃乃。しかし──

 結局、うまくはいかない。
 
ひとりになった瑠璃乃は、駆けつけた花帆と綴理に心情を吐露。
そんな瑠璃乃に、綴理が語りかける。
 
「ステージの上から、るりがみんなにお願いしたこと。
すごく綺麗だったよ。あのときのるりは、明るい桃色に、きらきらしてた。
みんなに元気を分けてあげて。そして、元気がなくて、るりが知らない子にはーーみんなから気持ちを届けてあげてとお願いして」

「るりは、目の前に元気のない子がいたらーーそれが誰であっても、元気にしてくれる。

ねえ、るり。

きみはめぐの幼馴染だけど、もうそれだけじゃない」

「きみはひとりのーースクールアイドルだ」
 
ユニットを組んだからこそわかる、瑠璃乃というスクールアイドルの形。
瑠璃乃は理解する。だれかや綴理だけではなく、ひとりひとりに向き合うことが大切だと。

そして自分にとっての慈は幼馴染であり、同じステージに立つ相手であると同時に、誰よりも元気にしてあげたい相手なのだ。
 
慈を探し、走り出す瑠璃乃。
しかし当の慈は手紙を残し──なんと、瑠璃乃が留学していたカリフォルニアに旅立とうとしていた。

自分は瑠璃乃に劣っていた。だから武者修行をして帰ってくる、瑠璃乃をまた夢中にさせられる私になって••••••。そう語る慈に、瑠璃乃の怒りが爆発する。
 
「なんのために、一緒にスクールアイドルやるつもりだったんだよ。
ふたりで、世界を夢中にするって、そう言ったじゃん!」

「ルリ、分かったんだ。世界中を夢中にするって言うのはさ。めぐちゃんと、ふたりでやらなきゃ出来ないんだってこと!」
 
「俯いてる子ひとりひとりに、顔を上げて笑ってほしい。
それが、ルリのやりたいこと。できること。ルリの、スクールアイドル。
ルリが楽しませられるところに、めぐちゃんは届かない」
 
「でもね。めぐちゃんの言ってたことも、全然間違ってない。
いえーって盛り上がってるとこに行くのは、絶対楽しい。
そんでその盛り上がる場所を作るのは、やっぱりルリは出来ないんだ」
 
慈はようやく、瑠璃乃の思いを理解する。
お互いに届かない世界がある。けれど、ふたりでいれば、そのすべてに手が届く。
 
自信を取り戻した慈は、改めて瑠璃乃に呼びかける。

 「ね! ふたりで」

「うん、ふたりで。」 

「世界中を夢中にしよう!!」
 
その後。

完全復活した「みらくらぱーく!」は、屋上からバレンタインチョコをばらまいたり、生徒会室に呼び出されたりと、これまで以上にパワフルな存在に。
 
そして、お互いにもチョコレートを送ろうとしたふたりは••••••

「••••••嘘でしょ? るりちゃんもおんなじもの作ってたの?」
「みらくらチョコ、びっくりすると思ってたのに!」

「あははっ。引き分けじゃん!」
 
こうして、スクールアイドルクラブ全体を巻き込んだ一連の出来事は、笑顔で幕を閉じたのだった。


🪷Fes×LIVEレポート:「楽しく優雅にのんびりと。新たな一面で魅せるシャッフルライブ」

このコーナーでは、先月末に行われたFes×LIVEのライブレポートをお届けします。
 
103期2月度Fes×LIVEは、蓮ノ空女学院音楽堂で行われました。

オープニングから、シャッフルユニットの衣装で登場した6人。
 
まずは、花帆と慈によるユニット「かほめぐ♡じぇらーと」が歌う『ハッピー至上主義!』からスタートです。

▲全力でかわいいに振り切った、花帆と慈のパフォーマンス

 2曲目は、さやかと梢によるユニット「蓮ノ休日」で『Pleasure Feather』。

▲自分たちのこれまでと、これからの思いを込めて歌ってくれたさやかと梢

そして3曲目は、瑠璃乃と綴理によるユニット「るりのとゆかいなつづりたち」で『Colorfulness』。

▲観客席の準備を待ってからパフォーマンスを開始するなど、気遣いが見られた瑠璃乃と綴理

3曲連続披露が終わったところで、MCへ。
今回のシャッフルユニット企画が、瑠璃乃の発案であったことが語られました。

(ちなみに今回のステージを飾っているお花は、パンジーやクレマチスなどとのこと)
 
また、今回の企画について、それぞれの感想や振り返りも。
 
まずは、花帆と慈による「かほめぐ♡じぇらーと」から。
「スクールアイドルの形は色々あるという大前提はありつつも、その中でも楽しくてかわいいことを前面に押し出した曲を作って披露した」「みんなと一緒に楽しめるような曲がいいなということで、みんなに呼びかけるような歌を心がけた」というふたり。

花帆のヘアアクセサリのうさぎちゃんもかわいくパワーアップさせたとのことで、そちらも注目してほしい!とのことでした。
 
次は、さやかと梢による「蓮ノ休日」。
ユニット名については「見てくださっている方の安らぎの場になればいいなという思いが込められている」とのこと。また、シャッフルユニット期間中にふたりで開いたお茶会は「休日」という言葉がぴったりの雰囲気だったそうで、それもユニット名に反映されているのだそうです。

曲については「いつも頑張っている自分を認めてあげよう」というメッセージが込められており、ふたりのハーモニーを意識した一曲なのだと語ってくれました。
 
最後は、瑠璃乃と綴理による「るりのとゆかいなつづりたち」。
まずはこのユニットについて、新しい発見があってすごく楽しかったと語ってくれたふたり。瑠璃乃としては「綴理先輩が作ってくれた歌詞がとても好き」とのことでしたが、綴理は「みんなに寄り添う るりを見て思いついた曲だから、るりも一緒に作ったよ」とのこと。

瑠璃乃は「めぐちゃんの話にも繋がるんだけど、めぐちゃんがかわいいと楽しいを作ってくれたら、ルリはみんなをひとり残らず連れていける存在になりたい。みんなに寄り添える、そんなスクールアイドルになりたい」と、自身の思いを語ってくれました。
 
MC後は、6人揃って2曲をお届け。

▲甘いお菓子はバレンタインにもぴったりということで、『Trick & Cute』

そして最後の1曲は••••••

10月度以来となる『Dream Believers』!

10月度はさやかがソロ曲を披露したFes×LIVEであり、今回と同じく『Trick&Cute』『Dream Believers』が歌われたライブでもあります。同じ1年生である瑠璃乃が自分の道を見つけ出した今月に、ぴったりの選曲だったのかもしれません。

▲大サビではハート型やキャンディ型の紙吹雪が飛ぶ演出も。

「みらくらぱーく!」のふたりが屋上からバレンタインチョコをばらまいた一件を思い出す演出です。
 
最後のMCでは、改めてシャッフルユニットの感想も。

「もしまたやるなら、今度は別の組み合わせも面白いかも。3人でも4人でもやれるし」と新たな可能性にも言及。できることはなんでも試していこう、と締めくくりました。
 
次回のFes×Liveは2024年3月28日(木)20:00より、音楽堂で開催予定。
本年度最後の文化祭、蓮華祭でのライブとなるそうです。一年の集大成が披露される大切なFes×LIVEを、皆さま楽しみにお待ちください!


🪷With×MEETSピックアップ

このコーナーでは、スクコネやYouTubeで配信されているWith×MEETSからいくつかピックアップしてご紹介します。活動記録との繋がりや、話題になった配信など、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
 
【2024/2/8 配信】 ゆるゆる配信だよ

瑠璃乃「なんで今日はゆるゆる配信なのかというと。こないだ綴理先輩とふたりで、海釣りに行ってきたんですよね」「で、その時のゆるゆるーっとした雰囲気を、みんなとも共有したいなーと思ったわけですよ」
 
こちらは瑠璃乃と綴理が海釣りに行ったあとの配信。ユニット名が披露された配信でもあります。脱線しすぎな自由なしりとりが展開されたり、ふたりで蓮ノ空の楽曲を聴くだけのゆるっとした時間が流れたりと、瑠璃乃と綴理ならではの空気感をお楽しみください。
 
【2024/2/24 配信】 大好きみらくらぱーく!

慈「みらぱのお時間なんだけど••••••えっと、ちょっと離れてたわけだし、私たちの間合いを再確認中です」

瑠璃乃「今さら~!?」「もう始まっちゃってますよ、慈センパイ~(花帆のマネ)」
 
久しぶりの「みらくらぱーく!」回。ごちゃまぜユニットの報告会では慈から見た花帆の全力感や、瑠璃乃から見た綴理の優しさが語られています。また、屋上からバレンタインチョコレートをばらまいた一件についても触れつつ、瑠璃乃の選ぶ慈のベストショットが公開されたりと、笑顔の絶えない配信となっています。
すれ違いを経てさらに絆を深めたふたりの、みらぱ愛を感じる配信です! 

★おまけ:話題のWith×MEETS

このコーナーでは、話題になった配信や注目の配信を独断と偏見でピックアップしてご紹介します。
 
【2024/2/12 配信 With×MEETS】 花帆と慈のオールナイト蓮ノ空

 
こちらは、映像なしのラジオ形式。その代わり、約1時間におよぶ長時間配信となっています。配信が大好きな花帆と慈によるノンストップのトークや、ふたりが好きなアニメの話などにもご注目。

2/14に配信されたバレンタインショート動画についても、この配信での会話がきっかけとなっています。
 
ラジオ形式なので、画面から目を離しても大丈夫なところがおすすめポイント。作業や移動のお供に、ぜひ聞いてみてくださいね。


🪷カードメッセージピックアップ

このコーナーでは、スマートフォンアプリ「Link!Like!ラブライブ!」に実装されたカードから注目のメッセージの一部をご紹介。意外な情報や、活動記録との繋がりがわかるかも?
ネタバレ注意です!
 
1)『蓮ノ空歌留多』日野下花帆(特訓後)

「みんなには言ったことあったかな? あたしのお母さんはね、蓮ノ空の卒業生だったんだよ。こないだおうちに帰ったとき、聞いてみたんだ。どうしてずっと長野に住んでるのに、高校だけ蓮ノ空だったの?って。そうしたらね、お母さんってもともと歌手になりたくて蓮ノ空に入ったんだって!合唱部OGって聞いて、びっくりしちゃった!」

特訓時メッセージより、一部抜粋でご紹介

着物姿の花帆が、『加賀てまり』でまりつきをするこちらの一枚。

花帆の母が、蓮ノ空の合唱部OGであったことが語られています。子どもの頃から聞いていたお母さんの歌声はとてもきれいで、だから自分も歌うのが好きになったのかもと語る花帆。今は大好きになった蓮ノ空や金沢への思いや、「お母さんに負けないくらい花咲いてみせる」という決意がうかがえるコメントです。
 
2)『Pleasure Feather』村野さやか(特訓後)

「『Pleasure Feather』は、努力の歌です。
正確には、努力を認めてあげる歌、でしょうか。梢先輩が、わたしとペアを組むにあたって歌詞を作ってきてくれて。初めて見た時、わたし自身なんだか今までの自分を認めて貰えた気がして少し嬉しくなって──顔を上げると、そこでわたしが微笑んでいました。よく分からないですよね、ごめんなさい、わたしもそう思います。それくらい、目の前の梢先輩がわたしに見えたんです。」

特訓時メッセージより、一部抜粋でご紹介

梢とのユニット「蓮ノ休日」やその楽曲について、さやかが語ってくれている一枚です。

瑠璃乃と慈の配信でも触れられていたように、梢とさやかにはよく似ている部分があるのでしょう。

「実は前から、さやかの曲も考えていた」と語った梢。けれどさやかは、「それだけじゃなく、梢先輩自身の曲でもあるんじゃないか」と感じたと語っています。さやかと梢の間にある信頼や、空気感が感じ取れるメッセージです。
 
3)『Colorfulness』大沢瑠璃乃(特訓後)

「見て見てギター。作曲って言えばやっぱこれっしょ? めぐちゃんも、梢先輩も作曲の時はギターだし。あ、でもつづパイセンはなんか思いついたものをパソコンに入力してた。ぶんめーの力を感じたぜ••••••。
初めてのギター作曲楽しかったし、歌いながら弾いてみるのも楽しかったよ。(中略)

今疲れちゃってたり、落ち込んでる人に、隣に座って話しかけるみたいに。ルリの音で、少しでも笑って貰えたらって••••••今回はそう思って、歌ったよ」

特訓時メッセージより、一部抜粋でご紹介

綴理との作曲や楽曲披露を振り返る、瑠璃乃のメッセージ。

初めてのギターに苦戦した体験や、綴理の作曲風景に触れられている貴重な一枚です。別のメッセージでは、綴理の作ってくれた歌詞が「思ってること全部わかってくれていた」「気持ちが込めやすいように歌詞のパート分けをしてくれた」こと、そんな綴理への感謝などが語られています。

「みらくらぱーく!」でも自分の気持ちを込めた曲を作りたいと意気込む瑠璃乃は、今後どんな曲を届けてくれるのか。そんな楽しみを抱かせてくれるメッセージとなっています。 


🪷ここだけ情報!スクールアイドルクラブ豆知識

このコーナーでは、『もっと蓮ノ空!リンクラ新聞部』だけの情報をお届けします。今回のテーマは「春になったらやりたいこと」!

新年度を控えた6人の、期待に満ちたコメントをお知らせしちゃいます。
 
●日野下花帆
春といえば、やっぱりお花!桜も春らしい気分になれてワクワクするけど、モクレンの花も華やかで力強さを感じて好き。4月からは自分も先輩になるので、今のうちに先輩らしさを学んでおくべきかも!?とちょっと焦っているらしい。
 
●乙宗 梢
天体観測で、春の星座を見たい。春の大三角やしし座のレグルスなど、春の空には見どころが沢山。春は出会いと別れの季節でもあるが、地に足をつけて練習を怠らず、また一年しっかりと歩んでいきたいとのこと。2年生になる花帆がどんな先輩になるのか、楽しみにしているそう。
 
●村野さやか
あたたかくなって体が動かしやすくなることや、2年生としての新たな一年がスタートすることから、より一層レッスンを頑張りたい。ただ、他のメンバーからお花見やピクニックのリクエストがきているので、その時は腕をふるってお弁当を用意したいとのこと。
 
●夕霧綴理
春はいろんなものが目覚めて、去っていく。お花がいっせいにひらいて、あたたかい夢の中みたい。冬を越した渡り鳥が遠くに戻るから、「またね」って声をかけるんだ。そうすると、返事をしてくれてる気がする。また、春はくる。だから、寂しくないよって、言われてる気がするんだ。
 
●大沢瑠璃乃
お花見でワイワイ騒ぐのもいいけど、公園でぼけーっとしているのも捨てがたい。あたたかいから、外でいくらでもぼーっとできてしまいそう。でも、もしみんなでバドミントン勝負とかになったら結構本気でやると思う。誰と組みたいかは考え中!とのこと。
 
●藤島 慈
春といえばお花見!きれいな桜を背景に、春限定のドリンクと一緒に写真を撮ってみたり。でもそのためには、春物のお洋服を買いに行かなきゃだよねーと計画中。新年度に向けて色々あると思うけど、いつもと変わらずかわいいめぐちゃんをお届けしたいな!とのこと。 


次回「リンクラ新聞」は特別編をお届け予定!楽しみにお待ちください。


バーチャルだけどリアル
少女たちと「いま」を描く青春学園ドラマ、スタート!

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブは、 1年365日、入学から卒業までの限られた時間のなかで、 彼女たちと喜び、悲しみを共にし、同じ青春を過ごす、 リアルタイム「スクールカレンダー」連動プロジェクトです。

スマートフォン向けアプリをメインに、メンバーおよびキャストによる動画配信、雑誌展開、楽曲CDのリリース、ライブイベントなど、オールメディアで展開していきます。

▼スマートフォンアプリ「Link!Like!ラブライブ!」

▼『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』公式サイト https://www.lovelive-anime.jp/hasunosora/

▼『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@lovelive_hasu

▼『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』公式X(旧Twitter)https://twitter.com/hasunosora_SIC