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自分にとっての読みやすい楽典。
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小学校教諭の教員免許取得を目指していた頃もあり、なんだか取っ付きやすくて買いました。
一番目の大学にいた頃、音楽理論系の科目は良い成績で通過してましたが、やっかいな病気に罹患していたので何も頭に入らなかったり、学んできたことが吹っ飛んでいたり、ただただ辛かったですけど。
ちなみに教員免許を取ろうと思ったのは二つ目の大学の頃で、教授に大学院進学か教員免許かどっちかにしてほしいと個室で打診され、大学院進学を取ったので、教員免許は持っていません。今思えば圧迫面談の様な気もするけど、過ぎたるは及ばざるが如し、信じる道を行きたい。
とはいうものの、音楽家としての活動はつたない曲をリリースしているだけの現在、それでも1人で生きていくに足る収入や、家族を養える力もあれば良いけど、実際はパート、実家住まい。
自信を失いかけ、フラッと寄った楽器屋で手にしたこの本。
表紙が癒しすぎで、和みます。
ゆっくり急ごう。
成功だけを見ない。失敗は反省して活かす。
とにかく、決めつけられるのが大嫌いな、良くも悪くも天邪鬼な私ですので。
しかし、今思うと、小学生の頃教室が苦手で授業中もヤケに狭い空間と支配的な先生との関係が地獄としか思ってなかったので、小学校の先生にはならなくて良かったと改めて思います。ごめんなさい先生。でも、ありがとうね。育ててくれたので。
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