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pamiok
『私のきんぽうげ物語』自分のためにフラワーエッセンスを作る旅⑩
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きんぽうげの物語を調べていて、偶然、目に飛び込んできたこの本。
なぜこの本が現れたのか??
もう一度検索しても出てこないので、摩訶不思議なのだが…この本の中の物語の中に「きんぽうげ」という言葉が出てくる章があったから、みたい。
私がドキドキ興奮してしまったのは、この本の表紙にペガサスがあったことはもちろん、子どもの頃、大好きだった本「霧のむこうのふしぎな町」の作者、柏葉幸子さんの作品だったから!
すぐにポチッと購入し、一気に読み終えた。ユーモアたっぷりの楽しくてホッとするファンタジー。一瞬にして柏葉さんワールドに魅了される。
「きんぽうげ」の出てくる章は、優しい魔女の登場する心温まるお話だった。
ちょうど数年前(2019年だった)に、柏葉幸子さんの代表作をまとめた愛蔵版が出版され、飛びついて購入し、うん十年ぶりに読み返していた。その中にもある
「地下室からのふしぎな旅」が映画化されたアニメーション作品を観に行ったのも同じ頃だ。
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小学生の頃に好きだった世界は、50代後半になっても変わらず、大好きな世界だった。
幼かった私が、これらの物語から何を受け取っていたのかわからないけれど、多分、理由なんてなく’無条件’に好きだったのだろう。
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‘無条件’て、なんて尊いのだろう!
ペガサスときんぽうげの導きは、私をそんなところに連れていってくれた。
きんぽうげのフラワーエッセンスを取りながら、私はそのガイダンスを大いに楽しんでいた。
内なる旅はまだ続く。
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