『私のきんぽうげ物語』自分のためにフラワーエッセンスを作る旅⑨
帰宅後2週間ほど過ぎ、すっかり日常に戻った頃からきんぽうげのエッセンスを取り始めた。
さて、どんな「反応」が起こるのだろうか。
期待はせず、かといって無意識的にもならないよう、自分を丁寧に見守りたいな、と思っていた。
研修の最後に、自分がエッセンスを作った花について、伝説や神話、物語などを調べてみるのもいいかもね、という提案があったのでなんだかワクワクしていた。
小学生の頃から本を読むことが好き。調べたり書いたりまとめたりするのも好き。
というわけで、お花のことより先に、まずはシンボルとして現れた「ペガサス」についてを調べてみた。
‘鳥の翼を持ち、空を飛ぶことができる馬’
‘霊感’
‘不死’
これらのキーワードから、私の目に飛び込んできたペガサスのシンボルは、きんぽうげのエッセンスを作ろう、と直感的に決めた瞬間の、見えない世界から私への「YES」「GO」のサイン、応援には違いないだろう、と思えた。
ペガサスを調べているうちに
もっともっと自分の直感を信頼して
もっともっと自由に
もっともっと高く羽ばたいてみたい!
そんなふうにも感じた。
その後「きんぽうげ」の物語についてを調べてみた。「そういえば…」と思い出し、家にあった絵本を取り出してみたらやっぱり!
エルサ・ベスコフの絵本「リーサの庭の花まつり」の中に、きんぽうげの花が登場していた。
バター色したきんぽうげの親子。きんぽうげの花は、丸くてピカピカしていて、やはり子どもみたいなエネルギーなのかな?
母と子となって表されているのも印象的だなと感じた。
そして、その後もきんぽうげの物語を調べているうちに偶然、目に飛び込んできたのは、この本だった。
なんと!!!
表紙にペガサスがいるではないかー!!!
ーーーーー!!!
ドキドキが止まらなかった!
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