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アグニモリーの植物観察③葉っぱ後編

蕾に進む前に葉っぱの観察の後編を。

ゲーテ・シュタイナー的植物観察では、まず「かたち」の観察をしっかりする。基本的な植物のつくりを前提に、その植物独自の規則やリズム、ふるまいがあるかどうかを探してみる。

アグニモリーさんの葉っぱにはどんなリズムがあるかな?

もともとは一枚の葉が
切れ込みが入り7つに分かれていく
分かれた
育つと間にまた小さな葉が増えていく

2023年6月10日
育ってきた株の一つを「観察のために」とおことわりし、根っこから抜かせてもらった。

ありがとう

地面に近い方の葉から外して並べてみた。

左から右へ時間が進んでいく

回旋しながら少しずつ上に葉をつけていた。
茶色くなり枯れてしまっていたものは除き、緑色の葉の枚数を数えてみたら
左から
11枚 13枚 15枚 17枚 17枚 15枚 13枚 7枚…だった。
全部奇数でなんとなく規則性あり??!
法則までは割り出せないけれど…
数えていてワクワク♪

植物がどんなしくみで、その形や数のリズムを作っているのか…その神秘に思いを馳せたら、とてつもなく果てしない気持ちになった。

宇宙の秘密が隠れているかも?!

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