見出し画像

アグニモリーの植物観察②葉っぱ前編

はじめまして!の後は、まずアグニモリーさんの基本的なプロフィールをご紹介。

アグニモリー(セイヨウキンミズヒキ/西洋金水引)
ミズヒキ(水引) に似ていて、花が黄金色に見えることから、金糸に見立てキンミズヒキ(金水引)となった。
学名 Agnimonia eupatoria
英名および別名:Common Agrimony、Church Steeples、Cockeburr、Stickwort(教会の尖塔)
分類ほか バラ科キンミズヒキ属 バラ目 
多年草・背丈は30~100cm 
開花期は6月から10月くらい
原産 ヨーロッパ中部~南部・アフリカ北部・アジア北部
花言葉 感謝の気持ち・感謝・多才

Wikipedia・GKZ植物事典・マルシェ青空ほか
ギザギザギザギザ

さて、葉と茎の観察からスタート。
葉のつきかたは。対生ぽくみえるがほんの少し互生でおもしろい。
奇数羽状複葉。ギザギザの鋸歯あり。葉柄はなし。全体にとてもケバケバ毛深い。茎は細く固く、しっかりしている。

ちょっとズレている(互生)
次々と
7つに広がる
成長して広がると間からまた小さいのが出てきている

スケッチしてみた。

書いてみるとわかることがある
マクロレンズでみたらとっても毛深い
葉脈美しい 先端にかすかな赤み


葉っぱのギザギザ、茎はしっかりとした触りごごち、全体の毛深さなど。
ここまでの印象は、しっかりとした生命力と、その中にあるたくましさ、繊細さと強さを感じた。

プランターにうつして観察
地面で育っているのは緑色が濃かった

このあと、どんなふうに変化していくのか、蕾から花編をお楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?