マシンとロースイーツ
柔らかい雰囲気の「ロースイーツ」。
ロースイーツを作るには「マシン」を使います。
マシンの種類、使い分け。
マシンなしでつくれるものなどをご紹介します。
なぜこれを書いたかというと
わたし自身が
ロースイーツは高価なマシンがないと作れないと思っていたからです。
敷居が高いな！と思っていました。
それでも魅力があったロースイーツ。
わたしがロースイーツを知ったとき。
売っているところはないし、自分で作ってみるしかなかったのです。
始めてみると、高価なマシンを使わなくても作れるものがありました。
マシンの紹介と
どんなロースイーツが作れるか。
ロースイーツ以外の使い道についてお話しします。
ハイパワーブレンダー
ミキサーのことです。
バイタミックス社が有名です。
アボカドの種も砕くパワフルさ。
素材を滑らかにします。
作れるロースイーツは
スムージー
ナッツミルク
ローケーキの「フィリング」とよばれる本体部分
ローのクリーム、ムースなど。
ロースイーツ以外の使い道は
スープ
ドレッシング
お茶を粉砕して粉茶にする
野菜をみじん切りにする、など。
スープはおどろくほど滑らかにできあがります。
料理が苦手な方
野菜嫌いな方におすすめです。
ゆでた野菜と豆乳、塩コショウ。
攪拌するとポタージュになります。
オリーブオイルをひと垂らしすれば
さらに美味しくなります。
バイタミックスは高価です。
迷っている方にはオスター社のブレンダーがおすすめです。
滑らかさはバイタミックスにおとります。
パワーがあってコーヒー豆を挽けます。
ワークボウルはガラス製です。
レトロな見た目が可愛らしいです。
小ぶりなのでパーツを外して食洗器で洗えます。
メイソンジャーをワークボウルとして使うことができます。
一人分のドリンクを作るのに便利です。
わたしは両方とも持っています。
最初にオスターを買いました。
使う頻度が増えたのでバイタミックスも買いました。
バイタミックスを買ったので、
オスターは破棄してしまおうと思いました。
ですが見た目が可愛らしくてとってあります。
少量のものをつくるときにオスターを使っています。
フードプロセッサー
作れるロースイーツは
アイスクリーム
ソルベ
スムージーボウル
ナッツバター
ローケーキの「クラスト」とよばれるタルト部分
ローのスポンジケーキ
ブラウニーなど。
水分の少ないものを加工するのに適しています。
ロースイーツ以外の使い道は
野菜のみじん切り（餃子作りが楽になります）
肉をミンチにする（赤身だけのひき肉を作れます）
魚をつみれにする。
機種によっては
千切り
すりおろし
薄切りができます。
パンをこねることもできて便利です。
わたしはキャロットラペにハマっていた時期があります。
フードプロセッサーを使うとラクです。
持っているのはクイジナートです。
デハイドレーター
温風で食品の水分を飛ばすマシンです。
食品の酵素を壊さない温度に設定できます。
カリカリのクッキーもローでつくれます。
作れるロースイーツは
クッキー
グラノーラ
グラノーラバー
クレープ
パンケーキ
マカロン
マフィンなど。
ロースイーツ以外の使い道は
切り干し大根
干し椎茸
干し芋
ドライハーブ
などが作れます。
この中でデハイドレーターがいちばん馴染みのないマシンだと思います。
クリスピーな食感が好きな方におすすめです。
わたしはエクスカリバー社のものを使っています。
マシンを使わないロースイーツ
マシンを使わないロースイーツもあります。
チョコレートドリンク
チアプリン
ローチョコレート
フルーツマリネ
などです。
かき混ぜるだけで作れます。
たとえば、チョコレートドリンク。
ふつうのココアパウダーではなく
ローのカカオパウダーで作ります。
カカオパウダー、ナッツミルク、メープルシロップを混ぜるだけです。
ローのカカオパウダーは芳醇な香りがします。
過熱していないので苦くありません。
ローのカカオパウダーを知らない人がいます。
ローのチョコレートドリンクを飲んでもらうとびっくりされます。
素材のもつパワーを感じてもらえます。
今日はロースイーツに使うマシンについてお話ししました。
マシンは便利なものです。
マシンがなくても作れるロースイーツもあります。
ローのチョコレートドリンクや
ローチョコレートからはじめてみるといいと思います。
生きた食材のもつパワーを感じてみてください。
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