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こんなこともある

世の中には、タイミングとかめぐり合わせとか、人の力では何ともしがたい、絶妙な時の流れというものがあるよなぁ、としみじみ。

今日、仕事から帰ってきて、家族と夕飯を済ませたあと、テレビをつけっぱなしにしていた。

いつもは、娘がお風呂に入ると、私は2階にあがって携帯をいじったり、ゴロゴロしてのんびりするのだけど、なぜか今日は「お風呂あがるまで待ってて。一緒に上がろうよ」とか、可愛らしいことを言ってきたので、「なんでだよ」と言いつつ、テレビを見ながら待つことに。

チャンネルはNHK。ダンナ母が『とちぎ630』を見ていた流れのまま、全国ニュースの『NEWS7』へ。これも、実は、いつもと違う流れ。私と娘は、夕方6時台のニュースはTBSを見ることが多い。Nスタ派、井上貴博派である。ホラン派ではない。でも、なぜか今日は、娘も「チャンネル変えていい?」ときかずに、そのままNHKを見ていた。

ニュースは、『教員の労働時間超過』に話題が変わった。現役教師のケースを取材した映像が流れた。
女性教師が映って、その顔を見た時、あれ?と思った。そして、その女性教師の名前がテロップで出た瞬間、私は叫んでいた。

「〇〇ちゃん先輩!!!!!」

間違いない。その人は、大学時代、バドミントン部で1学年上の代で主将だった先輩だった!

小学校の先生になったとはきいていたけど、まさか、こんな形でお会いできるとは! ←いや、会ってないし。

マスクはしてたけど、目元が面影ある。声も特徴的だったのだけど、変わってない! 私、『過労死ライン』の話をしているニュースで、ひとり、懐かしさに泣き出しそうでした。

いろんな偶然が重なって、たまたま見られたニュース。これだから人生は面白い。とまで言うほどでもないか。ちゃんちゃん。

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