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肉団子が入ってないのにだんご汁とはこれいかに~

妹から「安かったから買ってきた」ともらったので作ってみました、だんご汁!

鶏肉を入れるとあったが…

だんごが何か知らない千葉県民、鶏だんごを入れたのでありました。

だんごに必要なのはひき肉ではなく中力粉

「だんご」ってこの平らな麺のことだったのですね!
「うまか!」て書いてあるから福岡の料理かと思ったけど、調べると、「大分の郷土料理」であり、福岡や広島にもあるそうです。
おいしかったので翌日、群馬県産の中力粉を使って、作ってみました。

すいとんをびよーんと伸ばしたみたいな?

中力粉に塩少し入れ、水を加えて、耳たぶくらいのやわらかさにするだけです。すいとんみたい。

すいとんと違うのは、だんごに丸めたものを(それでだんご汁なんだ~)、そのまま入れるのではなく(そのまま入れたらすいとんだ)、びよーんと伸ばして汁に投入することです。すいとんより厚みがないから、火が通りやすくて、これはなかなかいいと思いました。

耳たぶくらいのやわらかさが難しかったりしない?

耳たぶくらいのやわらかさっていろいろありますよね。
ホットケーキとか、白玉とか。
耳たぶを触りながら作るんですが、私はこの加減が苦手。
子どものころ、白玉粉に水を入れすぎて失敗したことがあるからね。
このたびは、水を入れすぎないように注意して、逆にかたくなってしまいました。翌日は気にならなくなりましたけど。

さつまいもも追加投入したので、なんだかほうとうにも似てきた。ほうとうはさつまいもじゃなくて、かぼちゃだったっけ。

だんご汁は具沢山なので、野菜がたくさん食べられます。煮込んであって消化にも良い。しかも、だんご自体の作り方が簡単なので、また作ろうと思います。

次世代に伝えたい味

農林水産省のサイトの「うちの郷土料理~次世代に伝えたい大切な味」にも紹介されていました。

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