瑞々しいミントでソースを作ってみたよ

今年は雑草の伸びがよくて、いつもより早く、初の草取り始めをして、ミントも取りました。それが雨の翌日だったせいか、何だか大きくて瑞々しくて、ミントソースを作ってみました。

見ていたら作ってみたくなったのよ

フレッシュミントティーにしたりしましたけど、使わない分は、計量カップに差して窓辺に飾りました。

そしたらなんだか、葉っぱが大きくてやわらかそうで、「ミントソース」が浮かんだのです。

ミントソースといえば英国の有名な…

ラムチョップにかけるものであり、英国では有名なソースであり、甘くてミントの風味で、日本人的にはあまりおいしいとは思えないという代物。

…いやいや、イギリスでラムチョップやミントソース食べたのはずーっと昔のこと。今食べたらどういう風に思うのかしらん。行って食べてみたいものである。

クックパッドなどで見ていたら、おいしいものもあるらしい。

なにせミントはいっぱいある。ほかの材料も、ラムチョップ用の骨付きラム以外は、お酢や塩、砂糖など、家にあるものばかりである。

いいではないか！

作るのは簡単でしたよ

ミントの葉をざっとゆでて、ミキサーでガガッと作りました。
なにせミントはいっぱいあるから。1びん分できました。
ゆで汁はもちろん、ミントティーとしておいしく飲みました。

青々していてきれい。そして、イギリスで食べたときと違ってさわやかでさっぱりした風味のソースになりました。

焼き肉用ラムや鶏肉に

肉料理にかけると、ミント+酢（今回はリンゴ酢も入れてみた）によるさわやかさが加わりました。ミントソースは風味のバリエーションとして使える気がしました。もちろん、改善の余地は感じるんですけど。
そして、慣れですかねえ。

ヨーグルトと合わせてドレッシングに

エスニックな感じでした。

少しずつその都度作るのがいいのかな

作りたてはきれいな緑だったんです。でも、翌日には色があせてしまって。今回はいっぱいあるミントの消費も兼ねて作ったので仕方ないのですが、やっぱりミントソースは本来、その都度その都度、少しず作るものなのかもしれないな、と思いました。

イギリスではミントソースは瓶入りで売っていた気がしますが。

改めて、ミントソースはそんなに一度にいっぱい使えるもんじゃないということも分かりました。残っているミントソース、早く使わないと。

ミントを大量消費する料理をもっと開発したいな～