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フライド・グリーン・トマトは衣がサクサク、酸味さわやかですよ~

キャシー・ベイツとジェシカ・タンディが出演している映画の名前にもなったこの料理、ずっと興味があったのですが、売られてないので作れず。ところがこのほどなんと、近所のスーパーで青トマトが売られていたのですよ。作ってみたので、ご紹介します。

材料は青トマトです

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1kgぐらい入って300円でした。ありがたや~。いままで青トマトなんて売ってなくて。

でも、いま気づいたんですけど、もしもうちでトマトを育てていれば、いくらでも青トマトは手に入ったのですね、、、。

フライにする

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残念ながら、映画はアマゾンプライムの会員特典では見られませんでした。そこで、ネットで調べて作りました。

スライスしたトマトに塩をふってしばらくおいたあと、ペーパータオルで水気をとり、小麦粉→卵液→パン粉の順で衣をつけ、フライパンに油を高さ1cmくらい入れて揚げ焼き?します。

サクサクに揚げる

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トマトは生でも食べられるものだから、トマトに火を通すことよりも、衣をこんがりサクサクに揚げるように、温度は高めで揚げました。

食べてみると、硬い青トマトがちょうどいい具合にやわらかくなって、酸味はさわやか。衣がサクサクで、おしゃれです。

4切れくらいぺろりと食べました。

揚げてみて、あえて青トマトを使うのは、硬さではないかと思いました。熟したトマトと違い、硬いのでスライスしやすく、揚げてる間もくずれたりしませんでした。

おかず? おつまみ? おやつ?

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おいしいんですが、何に合わせるかが、今後の課題です。

アメリカ南部の料理ってジャンバラヤくらいしか知らないので、今回は、急遽、なんちゃってシーチキンジャンバラヤを作ってメインごはんとし、一緒に食べました。

パンにはさむのかなあ。

あるいは、オニオンリング的な、サイドメニューなのでしょうか。

内容忘れてるのに、料理は覚えてる不思議

「フライド・グリーン・トマト」という作品は、実は私が昔行った英語講座で、教材だったのです。(年バレちゃいますね。)

面白くて、原作まで買ったんですよ。ジェシカ・タンディが素敵だなと思って「ドライビング・ミス・デージー」も見に行ったし。

改めて調べるまで、「キャシー・ベイツとジェシカ・タンディが出てる」「女性の自立がテーマ」「ネットワークビジネス(たしかピンクキャデラックの)が出てきた」ぐらいしか覚えてませんでした。

それなのに、青トマトを見て料理を思い出すとは、不思議というか食い意地はってるというか。

今回ユーチューブでトレーラーや名場面がアップされていることが分かったので、見てみようと思っています。

英語の原作本も、そのうち出てくるといいなと思います。


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