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阿蘇の幣立神宮

おはようございます。
ミュルアです。

今日の東京は、天気の回復が遅く、曇り空です。

昼から晴れるそうですが、また暑くなるのかもしれません。

さて、旅のレポートも終盤になりました。

南九州の旅3日目は、阿蘇の幣立神宮からお参りしました。

幣立神宮は、私が熊本県に住んでいた20年ぐらい前は、知る人ぞ知る神社だったのですが、スピリチュアルブームもあってか、とても有名な神社になってしまいました。

沢山の参拝者がお参りされているようで、トイレなども新設されていました。

鳥居から150段はあろうかと思う階段をふうふう言いながら上った先にお社があります。

こちらの主祭神は、神漏岐命・神漏美命(かむろぎのみこと・かむろみのみこと)様です。

この二柱の神様は、宇宙から降臨したと言われています。

祝詞の『大祓詞』の冒頭にも登場しますが、あまりお祀りしている神社は少ないように思います。

その他のご祭神は、天御中主大神、大宇宙大和神、天照大御神です。

宇宙規模のビッグネームが目白押しです。

なので、今回も個人的な事は祈らず、世の中の事についてお祈りさせていただきました。

幣立神宮には、成り立ちなど様々なエピソードがあるのですが、note以前のブログに書いてしまったので、今回は、ご紹介せず、宮司さんの著書から大好きな一節を引用させていただきます。

人が皆、
もっと自然に動物だった頃
イルカのように私たちは、
音(言葉ではなく波動)ですべてをわかちあっていたのかもしれない。

自分の体も自分で癒し
祈りすらも
きっとしぜんに音となり、
からだからあふれだしたに違いない。

思い出してみませんか?
いにしえの波動にふれ
むかしむかしの私たちを・・・
奥底に眠っている
あなたの魂を・・・
すべてがひとつで、
すべてが遊びで・・・
自然の中に、
自分の中に在る神に
感じるままに生き、
そして感謝し、
詩ったあの時のことを

今、
もう一度あの時のあなたになって
神様とお話できたらいいね。
神様にありがとう言えたらいいね。

出典「青年地球誕生 ~いま甦る幣立神宮~」春木秀映・春木伸哉


旅は、幣立神宮から、神話の里、高千穂に向かいます。

ここまで、お読みいただきありがとうございました。

幣立神宮参道
幣立神宮本殿

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