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大河「光る君へ」の清少納言

こんばんは。
ミュルアです。

先週、雪が降っていたのに、急に暖かくなり、日差しも春めいてきましたね。

最近リアルタイムで観れていないのですが、今週も大河ドラマ『光る君へ』を楽しんで観ました。

第六回「二人の才女」では、【ききょう】こと後の清少納言が登場しました。

自らの才気を隠さない陽キャラで後々、定子サロンでムードメーカーになることが想像出来ました。

ただ気になったことがあります。

NHKでは、清少納言を【せい・しょうなごん】と区切っているのですが、今はそれが正しいのですか?

学生時代の古典の先生は、【せいしょうなごん】と続けて呼んでいました。

清少納言の清は、父方の清原姓から取ったという説は知っていますが、ちょっと違和感があります。


ところで、大河を観た後、X(旧Twitter)で大河関連のポストを読むのが楽しみです。

色々な方がレビューや考察を書いておられ、とても学びになります。

また、「#光る君絵」で検索すると、大河の印象的で雅なイラストを楽しむことが出来ます。

今週は、やはり清少納言のイラストが多かったですね。

さて、『清少納言を如何に読むのか問題』ですが、誰か正解を教えてください〜。

トップは、上村松園の「清少納言」です。

かの有名な「香鑪峯の雪は簾を撥(かかげ)て看(み)る」の場面を描いたものですね。

このシーンもいずれ大河に登場するでしょうか?

とても楽しみです。

上村松園の「清少納言」


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。




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