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「金星」に愛とは何かを相談してみた

母です。

「母の惑星と話してみたシリーズ」。今日は金星と直接話をした話。

今日は金星と直接話をした話。

金星は愛の星だと言われていますが、直接話しにいくとやはり(期待通りの!?)女性の姿で来てくれる。

そして意外かもしれないけれど、そんなにベラベラと愛について話してくる感じじゃないのよね

なんだろう、とても品がある、でも高貴ではなく、素朴でとても身近な感じ

女神っていうイメージはどこから世間でついたのかわからないけど、多分、直接話したり見たりすると、若干ねえ違う感じがするのよね

まあ、でも女神っぽいというとそうなんだけど、なんだろう、とても魅力的で、すごいのに素朴で親近感がいつも湧く、そんな女性でいつも話してくれる

ベラベラ一方的に話す感じではなくてね、どちらかというと、言葉は少なめなの。だから、私の方が考えたことペラペラ喋っちゃう感じ。

私のいうことも全部受け止めてくれるようなそんな、「愛」って本当は世間でイメージしているものと少し違うのではないのかなって感じがする

そんな印象を与えてくれる金星とのやりとり

↓↓ここから↓↓


母:金星さーん、これからの地球の愛について何か教えてほしいのですが!

金星:(いちにぃさん にぃにぃさん いちにぃさん にぃにぃさん・・・・)

母:(まさかの!!華麗なステップで登場!!!金星 さすが!!)

金星:あらちょっと待ってね

母:(むむ、これを見ておれということか!ははぁ、これもヒントだということだな)

(これはどう見ても社交ダンスのステップとダンスね)

(相手は・・・なんだか不思議な物体がいる(笑)ないけどある そんな雰囲気、要は相手うんぬんという話じゃないわね)

(ああ、確かになんとも独特のリズムで心地良いなあ)

(なんて美しいのだろう、拍動のようなリズムに、あのランダムそうに回っていく足のターン
なんとも自由なんだけど、なんというか、そうか、フィギュアスケートに似ている
あの広い舞台の中で華麗に全部の氷の上をまんべんなく動くのね)

(あとは・・・しなやかで本当に美しい
柔軟性ががって柔らか
体自体がまさに曲線美だな なんだろう、見ていてすごく心躍るしワクワクするなあ)

(これほどしなやかでなんというか、自分の湧き出るままの本能というか、そうね、そうかも、自分の中から湧き出る愛の表現はこの社交ダンスのようなものかもしれないわね)

(でも、この社交ダンスが意味するところ、つまり、独りよがりとか、1人の演出ではなく、他者があり、表現できるフィールド、シンクロできる音楽、自分の魅力を最大限に引き出せるぴったりの衣装
これが揃うと、より体現しやすいわね!)

(そんな全身から湧き出る愛、金星の社交ダンスを見ていると、こんなに心が熱くなって、なんだかウズウズするような、憧れや自分もこうなりたいと感じるような

(金星さん、なんか分かってきた気がしまーす!)


金星:(汗を拭きながら・・・)お待たせしました。こんにちは!ようこそ

母:今地球って大変なことになっているでしょ、だからこそ、これからの地球の愛について何か知っていたらヒントを教えてほしいわ!

金星:あなたが先ほど感じていたことは全て伝わってきましたよ!

そうですね、愛というのは広がります
あなたが心の内側から湧き出るようにワクワクしてきた気持ち、そう感じた気持ちは愛となって伝わって、広がります

愛の表現とは言葉や行動だけではないのです

それに気づいてくれましたね とても嬉しいです

愛というのは自分から湧き出てくるものなのですが、
ついそれをヒトは言葉や行動として誰かに求めてしまいがちですね
何かしなければと思わなくても、
この自分らしい存在自体がもう愛の体現なのです

たとえ言葉にしなくても、熱い思いは多くの人にその熱を愛という形に変えて伝えているのです

母:ああ確かに、すごい熱心に何かモノづくりに励んでる職人さんとかってテレビとかインターネットの記事とかでも、見ていて読んでいるだけで何か伝わって胸が熱くなったりするわ!

金星:そうですね、そんな自分の熱というのは愛となって伝わるのですよ

母:そうか、誰かの何か一生懸命になる姿って胸が熱くなるわ!私は大学の時部活に燃えていたから、スポーツ系のドキュメントとか観るといつも涙が出て、最後は胸が熱くなって鼻息が荒くなる(笑)で、何か私ももっとできる、頑張れるって思うわ!それを思い出した

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金星:ヒトがヒトらしく精一杯生きる姿や、何かに熱く向き合う姿というのは愛という形になって伝わっていくのですよ
そうして伝わったヒトからまたさらにと、ヒトが1人自分らしい愛を出せるようになると、その力というのは、驚くほど多くのヒトに影響を与えているのです

母:なるほど、ということは、愛というのは熱運動みたいなのに近いのかしらね・・・熱の伝わり方の科学が頭の中に湧いてくるわ・・・

お、となると、今のコロナの不安や恐れというのはどちらかと言えばもちろん「冷」ということになるわね、熱(愛)が伝わりにくくなるまたは冷やして広がりを消してしまうってことかな?

金星:そうですね
愛という形の熱が広がるようにできると良いのですが

今できることは自分の中にある火に気付くことと、その火が不安という冷気によって小さくさせられていること

自分の中の心の火を消さないようにすることです

小さくてもその愛という温かさは、広がっていくのですよ

母:そうね、不安という形でなくて愛という熱が広がると、もっと良いわよね

金星:でも、自分の中の火の大きさを気にすることはありませんよ
いつでも「リズム」という強弱はあるのですから
大きくなったり小さくなったりすることもあると自分を責めないようにしてくださいね

今、「不安」という冷たい空気で心の中にある熱(愛)を冷やしてしまっているとしても
そんな不安の中でも、心の中の小さな火があること、ちゃんと守れていることに気づくことです

母:そうか、不安で全部消されてしまわないように、みんな必死で守っているとも言えるわね。さすがだわ、金星って本当に愛の星なのね

金星:小さい火で良いのですから、どんな環境に身を置いていようと、自分には自分だけしか持っていない炎という愛はちゃんと心の中にあるのだと、守れているのだと、そう気付けると今の状態が少し楽になるかもしれませんね

母:そうか、そうすると、館で「愛」について扱っていこうと考えているのだけど、どんな風にしたら良いか分かってきた気がする

金星:そうですね、愛という熱を発するといいですね
館という一つの愛の発信源は、あなたたちが思っている以上に大きく広がります

3人の愛のハーモニーを奏でることです

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母:ハーモニー!!!!っっっ 久しぶりに聞いた(笑)さすが金星!!!何か忘れていたような大切な言葉ね ハーモニーかぁ、それ、いいね!!大興奮!!

金星:そうですね、3人の愛の熱はそれぞれの音となって館にしか出せないハーモニーとなります
きっとそのハーモニーに共鳴するヒトたちがたくさん集まってきますよ

母:そうか、それぞれがそれぞれの色で出す愛はまるでドミソって感じなのね!!

(というか、金星(笑)ハーモニーって何度も言ってくる(笑)私がハッとして喜んだから嬉しかったのかしら、可愛い!)

金星:大切なことだったので繰り返したのですよ!

母:あ…聞こえてた(笑)すみません。というかちゃんとここを返してくれるのも金星らしい。海王星は絶対スルーだからな(笑)。

そうだ、でもさ、いっこ外してしまって不協和音になったりするかもしれないじゃんー、不協和音になったらどうしよう(笑)ほら、調子良い時もあれば悪い時もあるじゃん!

金星:大丈夫ですよ、そんなところも可愛らしい愛の熱としてちゃんと伝わるはずです。完璧よりも少し間違うくらいの方がヒトらしくて・・良いですよ!

そんな3人も可愛らしい愛の表現なのですよ

心配せずに、自分の愛の炎をしっかりと灯して、3人の愛の火を重ねてみてくださいね
どんなハーモニーとして体現されるか、楽しみになってきました

母:そうか、失敗したり、いい感じに表現できないなーっていう時があってもいいって言ってもらえると気が楽ね!

あー、そうね!確かにCDの完璧なピアノのメロディでなくても、生演奏で少し音を外したり自分らしいメロディの表現を聞く方が私は好きだわ〜

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金星:そうですよ ヒトなのですから、今しか味わえない愛の音を奏でてくださいね
3人らしい自分しか出せない愛の炎は愛のハーモニーとなりますよ

母:あーなんだか心が温まったわ!そうか、この会話すらも私はもう金星に愛をもらい、そしてやる気という熱に変わり、そしてこの熱はきっと話を聞いたなおさんとYuKaに伝わって、2人は発熱(笑)するわね。
何をしたという訳ではなくても、愛という火をともして、その熱を誰かが受け取って、熱が伝わるというのが、愛の伝達なのね!なんて素敵な世界なんでしょう!!

ありがとう、金星!

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惑星に相談してみた〜「金星」愛の熱伝導の科学的考察

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