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「積善隠徳」と「マインドフルネスゴミ拾い」

すべての人がやりたいことを一緒にやれる世界。

やりたいことを1人でやってもいいし、誰かとやってもいい。

それ「誰か」とは、家族や友達、仕事仲間かもしれない。

近所の小さい子どもかもしれないし、おじいちゃん・おばあちゃんかもしれない。

日本人に限らず、外国の人、それが地球の裏側の人かもしれない。

だれとでも一緒にできるのだ。

「これやりたい!」と言ったら、「それいいね!」って、やりたい人が5人、10人、100人、1000人と集まる。

それが地球上至るところで起きている。

私はそんな世界を創りたいし、創っていきます。


こっそりいいことをやる


私はある人から学びました。

「こっそりいいことを続けるといいよ。」

私は去年6月くらいから、犬の散歩の時にゴミ拾いをするようになりました。

散歩する道路には、タバコ・レシート・お菓子やパンの入っていた袋が落ちていました。

最近ではマスクもよく落ちています。

私は以前タバコを吸っていました。

吸い殻入れを持ち歩くようにしていましたが、忘れる時もあります。

そういうときは、ポイ捨てしていました。

「地球を汚していたなぁ。ごめんね。」

そんな気持ちでゴミを拾っていました。

続けていると、予想外の効果がありました。

それは「人から強制されなくても、いい事ができる人間なんだ。」と自己肯定感が上がったことです。

そう。

人に見られていなくてもいいことができる人。

この認識を持てたことは、自分の大きな自信に繋がりました。

人が見ていないところでいいことをする

それを「積善隠徳」というそうです。

お友達に教えてもらいました。

聖書にもありますよね。

右手のやっていることを左手に教えるな、という教えが。

「自分はこんな素晴らしいことをやっているだ!」と大声でアナウンスするよりも、こっそりいいことをやる。

そこで徳を積めるんだよ、ということらしいです。


みんなでいいことをやる


他方でいいことをみんなでやることにもメリットがあります。

・1人ではなかなか続かないことも、協力することで続けられる。
・みんなでゲーム感覚でやると楽しい。
・仲間がいると張り合いが出る。

こっそりやるのもいいけど、みんなで楽しくやるのもいいよな。

やっと最近そう思えるようになりました。

「世界一斉・マインドフルネスごみひろい」というグループがあるんです。

みんなで楽しくゴミを拾っちゃおう!

そんな活動をしています。

活動は日本にとどまらず、カナダやアフリカの人も参加!!!

ゴミを拾う意味を一緒に考えることができる。

どうしたら、この地球をきれいにすることができるんだろう?

まずは、私達にできることをやっていこう!

メンバーのやり取りを読んでいると、そのような熱意を感じます。

私はあまり投稿していませんが、そんな仲間の一員であることに誇りを持っています。

いままでもこれからも


今まで住んでいた世田谷区喜多見は、世田谷の中でも一番地価が安い場所。

小田急線「成城学園前駅」や、田園都市線「二子玉川駅」が近いせいもあって、おしゃれなイメージがあります。

でも実際は、職人さんが多く住んでいるエリアなのです。

職人さんはタバコを吸う人の割合が多いと感じます。

データとして調べていないのですが、職人さんが休憩するとき、喫煙率は高く見えます。

その影響でしょうか。

道端にはいつもタバコが落ちています。

タバコと一緒に、コーヒーやビールの空き缶もよく捨てられています。

ゴミ袋を忘れて犬の散歩に出てしまった翌朝に同じ場所を通ると、空き缶は同じ場所に佇んでいます。

私が拾わないと、そのままになっているゴミがある。

その現実に打ちのめされそうになります。

でも私は半月後に引っ越します。

私以外で拾う人が現れますように。

いや違う。

ゴミをポイと捨てる人が居なくなりますように。

ゴミついては話し始めると長くなりそうなので、そのあたりで。


次に住む西鎌倉(江ノ島の近く)は海がきれいです。

地域を人がゴミを拾っているのでしょうね。

私も拾います。

自分でできることはしていきたいから。


読んでくださり、ありがとうございます。

心からの感謝をこめて。



これからも発信していくので、応援お願いします。資料となる本の購入代に充てたいです♪