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目をつけられると厄介!「#性悪な人」ってどんな人?「#性格の悪い人の特徴」と付き合い方について

大人になって新しい人と出会う瞬間ってドキドキしますよね。子どもの頃には誰とでも仲良くなっていましたが、大人になると難しくなったように感じます。

せっかく仲良くなった人が性悪(しょうわる)だった場合、あなたはどうしていますか?面倒なことに巻き込まれたくないけれど、すぐ縁を切るなんてできないですよね。

また、このタイプの人間に目をつけられると厄介です。出来るだけ仲良くなる前に見分けて関わりを持たないことをおすすめします。今回は大人の性悪な人の特徴あるあるや見分け方、付き合い方をご紹介していきます。


性悪な人ってどんな人?

性悪(しょうわる)な人とは、他人から見て性格に難点がある人のことを言います。特徴的な点が、相手や周りへ配慮することができなかったり、自分が1番または優位でないと気が済まなかったりする点です。

本人には悪気がないのですが、その人の性格を知った人の中には付き合いにくさから避ける人も出てきて、最終的には孤立するなど悲惨な結果を招くこともあります。

自分の失敗を認められない

性悪な人の中にはプライドが高く、自分の失敗や間違えを認めることができない性格の人がいます。何か失敗しても「〇〇のせいでできなかった」「指示が悪かった」など、他の人や物のせいにします。

そのため、会社の中や友人関係でのトラブルもしばしば。自分が悪いと思っていないので、謝ることもできません。

人によって態度を変える

自分より下の人には大きな態度で、自分より上の人には良く思ってもらえるような態度など、人によって態度を変える傾向があります。あなたの周りに人によってまるで二重人格かのように態度が変わる人がいれば、性悪な人の可能性があるので注意しましょう。

大人になってもいじめをする

職場などで自分より下の立場の人間などに意地悪な人っていますよね。大人になってもいじめがやめられない人は性格の悪い人の特徴によくあることです。仕事一緒にしていてわざと嫌なことをいったり、飲み会の連絡などをその人にだけしなかったり。大人気ない行動が目につきます。

性格が悪い人との上手な付き合い方

性悪な人

性格が悪い人というのは、何度かそのタイプの人間と出会っていれば顔つきなどでも見分ける事が出来ますし、ある程度の時間一緒にいるとすぐにわかります。職場などにいると厄介な人間ですがどのようにして上手く付き合っていけば良いのか、ここからはおすすめの付き合い方をご紹介します。

適度な距離感を保つ

もし性悪な人と関わらなければならない場合、適度な距離感を保つことが大切です。近すぎると、やっかいなことに巻き込まれる可能性があります。会社などの業務で関わる必要があるのであれば会話は業務内容にするといった、最小限の接触で済ませることが理想です。

自分の情報は話さない

性悪な人は自分が優位に立ちたいと思う傾向があるため、人のうわさ話や失敗談が大好きです。そして、それをたくさんの人に広めることにも長けています。

自分の詳しい情報を与えれば与えるほど、自分の話を他の人にされる可能性が出てきて、リスクが高くなります。自分のプライベートを言いふらされたくなければ、伝えない方が賢明です。

なんでも笑顔で対応する

人に話しかけた時、嫌そうな顔をされると気分が悪くなりますよね。それは誰だって同じです。性悪な人は自分が人から距離を置かれる理由に気付いていません。自分が悪くないのに、話しかけただけで嫌な顔をされたらとても不愉快です。

また、意地悪なことをした時に泣きそうになっていたり嫌そうな顔を見て喜ぶといった性格の悪さもあるので、笑顔で対応すれば自分にマイナスの要素があったとしてもプラスの印象でカバーすることができますし、相手の思うようにいかないのでつまらないと感じるでしょう。

反面教師として学ぶ

適度な距離感や笑顔が性悪な人と関わるポイントと分かっていても疲れてしまいます。また、うわさ好きな性悪な人から嫌な話などを聞くと、自分の心も疲れてしまいますよね。そのような時は、性悪な人の行動を反面教師として捉えましょう。

「自分は人に対して同じことをしていないか」など、人との関り方を振り返るいい機会になります。同じことをしない人になりたいですね。

否定も肯定もしない

性悪な人は自分の意見が正しいと思っているので、否定されることを嫌います。反対に、思ってもないことを「そう思う」と肯定してしまうとトラブルの元になる可能性もあるので否定も肯定もしないことが1番です。「そうなんだね」「そういう考え方もあるんだね」など、聞き流すと良いでしょう。

友人のたとえ話で諭す

性悪な人にどうしても考えを改めてほしい場面もあると思います。その場合は、自分の友人や知人のたとえ話をすることが効果的です。「自分の友人がこんなことをして、あんなことになった」と日頃の行いが悪い人の末路を諭してあげるのです。

これは否定でもなく、ただの話です。その話をどう受け止めるかは本人次第ですが、否定や意見よりは耳に入りやすいので、受け止めやすくなります。

自分の姿を振り返る機会にしよう

性格が悪い人

人と関わりながら生きる中で、自分と気の合う人とだけ生きるなど不可能です。だからこそ、自分とは違う性格の人との接し方を知る必要があります。

性悪な人は自分の性格に難点があるに気付いないという点が1番の問題です。巻き込まれないように適度な距離を保ちながら、反面教師として自分の姿を振り返る機会にしてみてくださいね。

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