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職場で「#急に話しかけてくるようになった」うざいし嫌いな上司(#嫌いな人が話しかけてくる)対策と心理

お互いに避け合う関係だったのに、嫌いな上司が急に話しかけてくるようになった…。一体どうして?

職場で働いているとこういったことを経験する人もいます。相手もこちらに対してそっけない態度であり自分も苦手だと思っていた人が急に変わると、どのように接したらいいのか躊躇してしまいますよね。

なぜ、上司の自分への接し方が急に変わったのか。相手の心理を探って対処方法を見つけていきましょう。


なぜ急に話しかけてくるようになったのか?

上司にはどのような心理があり、あなたに対する接し方が変わったのか?

他の人に指摘された

あなたとこれまであまりコミュニケーションをとっていなかったことを、上司のまた更に上である立場の人に指摘されたという場合があります。

第三者から見ても何か違和感を感じてしまうほど二人の間に距離があった場合、仕事に影響を及ぼす可能性があると判断される事もあります。共に仕事を進行させていかなければいけない関係なら、ある程度のコミュニケーションは必要です。

今まで人見知りしていた

同じ職場で働き始めてからずっとあなたに対して冷たい態度・無愛想であったのなら、今まで人見知りしていただけというケースもあります。その場合、何かのきっかけで急に話しかけることができるようになったと考えられます。

人見知りの人は周りからみてもよく分からないタイミングで、急に話しかけることができるようになるものなのです。

嫌われていると知って焦った

あなたに嫌われているという噂が本人の耳に入り、焦って急に話しかけてくるようになったという可能性もあります。嫌われるような行動をしていた覚えがない場合、何をどう改善すればいいのか分からずとにかく話しかけて仲良くなろうと努力していると考えられます。

この場合、もともと上司はあなたの事を嫌っていたわけでも避けていたわけでもありません。あなた自身が何かの理由で苦手意識が生まれ避けていたのでしょう。

何か頼み事がある

仕事で何か頼み事があったり、あなたに任せようと考えている業務があり、コミュニケーションをとるようになったという場合もあります。仕事のことなので、会話をせざるを得ない状況なのでしょう。これをきっかけに距離が縮まる場合もあります。

急に興味が沸いてきた

何かを機に今まで気づかなかった共通点、共通の趣味などに相手が一方的に気づき、急に親近感を持ち始めてあなたと距離を縮めようとしているということも考えられます。

周囲の人からのあなたの情報や偶然目にした持ち物などがきっかけで共通点を知り、あなたへの興味が一気に沸き近づきたくなったのです。

恋愛感情がある

あなたにとっては嫌いな相手なのであまり嬉しいことでは無いかもしれませんが、上司が異性であるならばあなたに恋愛感情を抱いているケースもあります。勇気をだして関係を進展させようと、頑張り始めたという証拠です。

嫌いな上司から話しかけられた時の対処方法

今まで苦手意識があり、会話を避けてきたのに突然話しかけてくるようになったら、どのような反応をしたら良いのか戸惑ってしまいますよね。そんな時の対処方法について少し考えてみましょう。

「嫌い」という気持ちを一度忘れてみましょう

第一印象や勝手なイメージで上司を嫌いと判断しているのなら、それはとてももったいないことです。嫌いという気持ちを一度捨てて上司と向き合ってみると、考えていたイメージとまったく違っていたり、気づいていなかった良い面を知るきっかけにもなります。

固定概念を捨てて、ゼロに戻った状態で相手の話を聞き入れてみてください。

仕事は仕事と割り切って付き合う

「嫌いだからあまり話したくない」これでは仕事がうまく進行しないなど、コミュニケーション不足が原因となり業務でトラブルが発生してしまう恐れもあります。

仲良くなる必要はありませんが、嫌いな気持ちが先行して仕事に支障をきたしてしまう場合もあります。嫌いであっても、少し大人になって割り切ることも必要なのです。

どうしても関わりたくない場合

仕事上コミュニケーションをとらなくてはいけないのは分かっているけれど、どうしても関わり合いたくないというほどに上司が嫌いなのであれば、転職するという手段もあります。転属や転勤を希望してみるのも良いでしょう。

「嫌い」だけでは仕事は成り立たない

職場で急に話しかけてくるようになった上司

嫌いな上司が急に話かけてくるようになった心理には、仕事上仕方なくといった場合と、個人的な興味・関心が出てきた場合の2つのパターンが考えられます。

突然の相手の態度の変わりように戸惑ってしまう気持ちは分かりますが、大人として一社会人として、嫌いでもそれなりに対応していかなければいけませんよね。どこにでも苦手な人って現れるものです。

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