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今現在とMUCA展と

お久しぶりです。らぶです。
なかなかの激動の日々を送っていましたが、少し落ち着いてきたので、行ってきました!MUCA展!

さすがropppppongi in JAPAN、海外の方めちゃくちゃ多かったよ〜

MUCAはミュンヘンの中心にある美術館。
Museum of Urban and Contemporary Art(MUCA) は2016年にクリスチャンとステファニー・ウッツによってドイツ初のアーバン・アートと現代アートに特化した美術館として開館。

アーバン・アートとは、現代の都市空間で発達した視覚芸術を指し、 一般的には、壁や建物、道路や橋などの公共の場所にアートを描くことを言う。 アーバン・アートには、様々な種類があり、 グラフィティ・アート、ストリート・アート、ポスター・アート、 ステンシル・アート、モザイク・アートなどが挙げられる。 これらのアートは、都市の景観を変え、そこで生活する人々の心へ訴えかける。 また、アーバン・アートは時に政治的、社会的なメッセージを伝える。

と、コピペはさておき(笑)、とにかくバンクシー気になってたの!
この作品は動画NG写真OKでした!この展覧会自体は基本的に動画と写真撮影可だったよ〜

Girl Without Ballon(風船のない少女)


韓国で公開されたとき(2023年)は「Girl Without Ballon(風船のない少女)」という名前で公開された作品。

というのも、お披露目は2018年。ロンドンのサザビーズのオークションで落札された直後に、バンクシー自らが仕掛けたシュレッダーにかけられて話題になりました。
風船を持った少女の作品はバンクシーの象徴とも言われてる。

「Girl With Ballon(風船と少女)」

(⬆️は2017年にはイギリスで最も好きな絵画に選ばれてる作品)

代表作を落札後にきざんでしまう、、なんてもったいない(笑)
当時のニュースで聞いた周りの観客のあーっ、わーっ、って声が今でも忘れられません。本当に新しい芸術に立ち会ってるって、ぞわぞわってした。

バロック絵画がルネサンスぶちこわしてやんぞ!って意気込んで始まった時代って話がすごい好きなんだけど、バンクシーにも通じるものを感じた。
伝統的、慣例的に美術や芸術界には入ってやーんない!的な。なんか弱いな、言語化は難しい、、笑。

特に、こちらのホッパーの作品のオマージュ!観ててにやにやしちゃった!(マスクしてて良かった)

バンクシー、Are You Using That Chair?(その椅子使ってますか?)

原作はこちら。

エドワード・ホッパー「ナイトホークス」(1942年)

バンクシーは原作の上部を切り取り実物の2倍以上の大きさにしてパノラマ風にしている。
めちゃくちゃ強気〜!w
バンクシー作品は、明らかにイギリス人の小太りさんがやらかしてますよね(笑)
舞台は2005年の現代。オーストラリアビールを持ったイギリス人の(サッカー)フーリガンのネガティブなイメージを描いている。
Are You Using That Chair?はイギリス人のよく言う一般的な質問だそう。乱入者のおじさんとの対比がすごい。
バンクシー自身もサッカーファンであり、イギリス出身と言われていることから、礼儀正しく椅子が空いているか?という質問をしながら、まるでフーリガンのように美術史の地位を要求している。
彼はドアから入るのではなく、窓ガラスをぶち破って入ろうとしている!ほら!ぶち壊し系!www


もちろん温故知新という言葉好きです、世界遺産検定二級持ってる程、遺産や廃墟大好きなんです!(突然)
だけど目まぐるしく変わる現代、なにが正しいかは自分の目できちんと見極めたいものです。(完)




なんだか、駆け足で激動なnoteになってしまいましたが、ナムペンとしてはもう1人気になっている方の展示もありました。
インベーダーさん。

「アルビノのルービック」
スペース・ワン(シルバー)

そうです。ナムさんが日本にきてバーガーを食べ見つけたインベーダーさん?疑惑のインスタありましたよね!
私恥ずかしながら、世界でこういう活動してる方がいるとは知らず、、
もう教えてよナムさん!専属の先生になってくれていいんだからね()

Excerpt from"ART4SPACE"より抜粋

テ、テジョン市?!ナムさん行ってる?!
行ったことある方、らぶまで(@Love_arMy_Self)至急、情報ください。
行きたいっ!


今回はこの辺で。。

あなたにいいことありますように。

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