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出産と産後②

退院しても、度重なる乳腺炎と
慣れない生活に結局眠れる時間がないまま、
小さな小さな長男をお世話した。
実家にもときにはお世話になってはいたけれど
寝かしては泣く長男をずっと抱っこ。
まあ目が固く寝ない子だった。笑

そして母乳を大量に飲む子で、助かりはしたけど、
終盤は5分おきに飲むといい、笑
しかも離乳食は玄米ぽんせんを豆乳ですりつぶしたものかオーガニックにんじんの瓶入り離乳食しか当分食べなくて、あらゆるものを作っても食べず
その分は全て母乳に。w
(結局フランスパンとおにぎりから食べ始め、水分多いテクスチャが嫌いだったようw)

私はガリッガリになり、いつもふらふらして、
動けなくなることも多々あった。

そんな中、二人目を産んだ方が状況よくなるのでは?と、びっくり提案を旦那さんがしてきて←こういうのがうちの旦那さんらしさw
そして、すぐにやって来たのが次男である。

身体が弱りきってる人は生命を残すために
すぐ妊娠するなんて何かに書いてあり、
なるほど、、と思った覚えがある。

妊娠とともに、再びホルモンが出たせいか、
体調が安定。笑
が、切迫流産になりかけたのでベッドから動かない生活を一か月。不安の中で、ひたすら暇に過ごす。
部屋にテレビを置けなかったから、ラジオと雑誌しか楽しみがなく、
CHAGEの音道というラジオ番組をひたすら楽しみに聞いていた。あの底抜けに明るいCHAGEさんのキャラクターに何度気持ちが救われたか。

明るさって神。

そして、安定した頃、引越しも決意。
実家へちょこちょこ荷物を輸送。

奇天烈なちびっ子長男にモノを隠されながら、引越しの荷造りをした記憶w

そういえば、長男はお腹が非常に縦に伸びてたから
一目で男の子ですね。って言われてたけど
次男はまん丸なお腹で、ひょっとして女の子かな?とみんな思ってた。
でもとある鰻屋さんで出会ったおじさんに
男の子だねーって言われたのがびっくりしたなあ。

そんなこんなで、次男の出産は同じく帝王切開で、さらには産後めまいまで起こしてそれはそれで大変だったんだけど、赤ちゃん次男は寝かせることをしなくても寝てる赤ちゃんで、授乳も離乳食もほんとイヤイヤせず、ありがたい赤ちゃんで。
(野菜食べない時期もあったけどドレッシングとヴィーガンなご飯屋さんのケータリングを先輩の結婚式でいただいてから食べられるように。)

それに伴い、私の体調もととのうようになりました。
長男の産後のあのままだったら、、と思うと
ほんとにぞっとする。。。

当時も、この子は助けに来てくれたんだなーと
心から感謝しました。

昨日ネイタルをみて思い出した、出産と産後。
私の太陽と無尽蔵のエネルギー冥王星を彼の月に照らしてあげられるよう、今日もなるべく楽しくお母さんやっていきます♫

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