ミッチの続きよ ～父親の影～
今日は日差しは戻って来たものの風が強く、散歩に出る気にはなりません。ラブは散歩を期待してたようですが、ただのゴミ出しとわかり腹立ちまぎれにトイレの外におしっこしてました。この子は思いどうりにならない時は、吐いたりもします。最初は驚きましたが、ほかに症状もなく食欲も排泄も問題ないので様子を見ているうちに、要求と違うとそうなるらしいと気が付きました。最近はおしっこやウンチで試してるようです。犬の自家中毒か？なんて思ってます、それでもこの風の強さ、やはり散歩はお休みです。
昨日、ミッチの二面性について書きましたが、書ききれなかった事を今日は書こうと思います。
疑問というか、私には疑いなのですが子供のころのミッチの写真、あれは本人だろうか？という思いがずっと私にはあるのです。
上2枚の入学前と七五三の写真を見て、私にはこれが妹さんの美恵子さんに見えるのです。5歳くらいのころの写真と言われてるようですが、5歳頃と言えば第二次世界大戦開戦直後だと思うのです。子供の写真を写真館でとる(写真館だと思うのです)余裕があったでしょうか？
戦前のころの写真館利用は、家族写真、若しくは男性が遠方に出かける、仕事に就くなど男性中心だったように思います。
家族写真や子供の記念日、入学などで写真を撮るのは戦後だと思いますし、戦中は出征する兵士や出生前の結婚をした夫婦などが多かったのではないでしょうか？
また、子供の写真があるのにこの頃の家族写真はありません。不自然ですね。ないのか、あっても出さないのか。
この上の写真が美恵子さんだとしたら？出せないですよね。
何故、大学在学中の写真を出したかというと着物です。
お嬢様なら左の方の様な大振り袖になると思いますが、美智子さんが来ているのは中部り袖の置物で、帯はそれなりのようではありますがやはり左の方よりは落ちるようです。
家族写真を2枚出したのは、1は報道用で後からとったものだと思うのです。2は多分いつもどうりの位置だと思うのですよ。美恵子さんは中央に座っています。
美恵子さんは1940年生まれですから終戦の時には5歳でしょう。
私は美智子さんは正田の娘として育ったけれど、美恵子さんとは育てられ方に差があったのではないかと思っています。もちろん、美恵子さんも父親の人脈作りの政略結婚をしているのですが・・・。
上の写真を見ると、どこか礼宮に似て見えるのが不思議です。
実は美智子さんが胞状奇胎で術後、葉山で静養中に父親が見舞った写真を探してました。どうしても見つけられませんでした。
この時の療養はノイローゼとかとも言われたようですが、私は皇室から逃げ出したかったのではないかと思っています。それをとどめるため父親が出向いたのだろうと思うのです。母親や自分を育ててくれた恩もありますから、そこに訴えられたのだと思いますよ。
お母さんが疎開中の生活について親戚の子もいたから、我が子は後回しだったというような話しをされた記事を読んだことがあります。これは美智子さんのことではないかと思いましたよ。
この記事は私の想像ですよ・・・私にはそのように見えるのです。
今日はここまで
今日も読んでいただき有難うございます。
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