河竹あみか🍀取材ライター

はじめまして、取材・インタビューライターをしております。メインテーマは人物取材・キャリ…

河竹あみか🍀取材ライター

はじめまして、取材・インタビューライターをしております。メインテーマは人物取材・キャリア・採用系・BtoB・事例取材・SDGs・モノづくり・伝統工芸です。 猫と20年同居していた愛猫家です。よろしくお願いします。

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【取材ライター】河竹あみか ポートフォリオ&プロフィール

はじめまして。ご覧いただきありがとうございます。 取材・インタビューライター 河竹あみかのポートフォリオ&プロフィールページです。 【実績】❀タレント 「笑い飯」哲夫様インタビュー 🍀おすすめ!  ジャンル:SDGs関連 ❀市議会議員PR記事  ❀大学教授インタビュー記事 ジャンル:SDGs関連 ❀人物インタビュー ❀大学学長様インタビュー記事<桜美林大学> ❀大学学長様インタビュー記事<津田塾大学> (*以下は旧ライター名にて記名) ❀対談記事(企業代表者様)

    • 父とお墓と仲間たち

      父は今から3年と3か月前、2020年12月に亡くなった。 私は幼い頃からパパっ子で、大人になってからもよく一緒に都心にご飯を食べに行ったり、映画を観に行ったりした。そんなとき私はよく、笑いながら父に言った。 「お父ちゃんは幸せ者だよ。こんなふうに娘がデートしてくれるなんてなかなかないよ。しかもこんな美人の娘が」 すると父はお酒で真っ赤な顔をして 「本当にそうだなあ」 と笑った。 ❀ 私が働くようになり一人暮らしを始めると、父はよく電話をくれた。 「来週末、帰ってこな

      • 『妄想タイム』で朝から幸せになっちゃおう

        最近、朝の瞑想ならぬ、「朝の妄想」を行っています。 やり方はいたって簡単。 目を閉じて、幸せな時間をイメージするだけ。 私の場合は、大好きな露天風呂に浸かってぼ〜っとしている時間です。 庭の緑に柔らかく陽がさして、鳥が鳴き、風が渡る。 身体の隅々まで血がめぐり、ふわふわした気分になる。 「気持ち良いな〜。幸せだなあ〜」 脳ってけっこう簡単にだまされるそうです。 妄想(イメージ)と現実の違いがわからない。 頭の中で幸せな時間を創り出すと、体全体が幸福感で満たされる。 昨

        • 私は私を大事にしていい

          この歳になって自分をいたわることを学んだ。 今まで心身の調子が優れないときは、どうすることもできずに 「自分はいつもこうだ。情けない人間なんだ」 と果てしなく落ちていったのだけど、最近は考え方を変えてみました。 自分を親友に見立てて、目の前のソファでぐったりしているところを想像する。 そんな親友に自分はどう接するだろうか。 どんな言葉をかけるだろう。 ああ……、調子悪そうだね。どうしたら気分が良くなるかな。 そうだ、御香を焚こうか、金木犀の薫りが清々しいかも。 マサラ・チ

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        【取材ライター】河竹あみか ポートフォリオ&プロフィール

          【初日レポート・後編】「未来を紡ぐ東北の手しごと展2022」の魅力をご紹介

          東日本大震災後、東北のたくさんの地域で「ものづくり」のコミュニティが生まれました。 みんなでワイワイと集まってものをつくる。一心に手を動かす。つくったものが、誰かを笑顔にする。 その活動は、被災地の皆さんの気持ちを支え、心の復興につながったといいます。 「未来を紡ぐ東北の手しごと展2022」では、東北を中心とした19団体の作品を展示販売します。 初日は雨にも関わらず、たくさんのお客様が足をお運びくださいました。 イベントの模様をお伝えします。 【前編はこちら】 【販売

          【初日レポート・後編】「未来を紡ぐ東北の手しごと展2022」の魅力をご紹介

          【初日レポート・前編】「未来を紡ぐ東北の手しごと展2022」の魅力をご紹介

          東日本大震災後、東北のたくさんの地域で「ものづくり」のコミュニティが生まれました。 みんなでワイワイと集まってものをつくる。一心に手を動かす。つくったものが、誰かを笑顔にする。 その活動は、被災地の皆さんの気持ちを支え、心の復興につながったといいます。 「未来を紡ぐ東北の手しごと展2022」では、東北を中心とした19団体の作品を展示販売します。 イベントを彩るのは、つくり手さんの個性が光る品物の数々。 会場では東北の皆さんが、とびきりの笑顔で迎えてくださいました。 イベント

          【初日レポート・前編】「未来を紡ぐ東北の手しごと展2022」の魅力をご紹介

          救急隊員から専業ライター兼編集者へ 濵崎侃さんの旅路

          幼い頃から救急救命士に憧れていた濵崎侃さんは、猛勉強の末に夢を叶えた。救急隊員として着実に実力を付け働き甲斐を感じていたが、入社から約4年半後、濵崎さんは周囲の反対を押し切って退職を決断する。その後、未経験で専業ライターの世界に足を踏み入れた。 持ち前の行動力と感謝の気持ちを糧に、彼はライターとして着実に歩みを進めている。濵崎さんの想いと、今日に至るまでのストーリーを追った。 救急救命士を目指して「ナオ、消防士になったら毎日運動しながら、それが仕事になるんだよ。人のお役にも

          救急隊員から専業ライター兼編集者へ 濵崎侃さんの旅路

          語られない言葉

          「昨日元気に過ごしていた人が、今日突然死んでしまう。生きているだけ、自分の夢に挑戦できるだけで幸せだ、という思いが僕のベースにある。 それはあの現場を経験したから。普通の人にはなかなか僕と同じ温度では体感できない」 これは「救急隊員時代に一番印象に残ったことは?」という私の問いに対する、濵崎 侃さんの答えです。 この質問の他にも救急隊員時代のことをいくつか訊いており、濵崎さんから返ってくる言葉は、どれもポジティブなものでした。 「あの頃の経験は人生の宝物です」 「町の

          敢えてぬかるみをゆく シンガー馬場俊英との人生の交差

          馬場俊英というシンガーソングライターを知っているだろうか。 2007年のNHK紅白に出場したことがあると聞いても、ピンとこないかもしれない。 私が彼を知ったのは、2006年の師走のこと。仕事のストレスからうつ病を患い、5年目を迎えた頃だ。 圧倒的なライブパフォーマンスを魅せるシンガーがいる、という噂がどこからともなく流れてきた。 名前しか知らずに参加した、初めてのライブ。 キャパ400人ほどのホールで、私は彼の言葉とエネルギーを全身で感じていた。 彼の内面に混在する優しさ

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