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ヘルハウンド

本棚の奥にあったのを、昨日偶然見つけました

探しても探しても出てこなかったので、引っ越しや断捨離している間に処分するか売ったかしてしまったとばかり思っていたので見つけた時は本当に嬉しかったです

という訳で、何年かぶりに読みました、「ヘルハウンド」。

主人公・犬飼准教授のあだ名がタイトルです

序章から映画を鑑賞しているかのような迫力で、すぐに作品の世界観に引き込まれました

扱う事件が猟奇的でかなり残酷なのだけど、それだけに犬飼准教授と彼の幼馴染の諭吉副検事の高校生の様な会話、犬飼准教授に恋する女性(ちょっと天然)に癒されます

犬飼准教授の初恋の人であり、死体マニアになったきっかけを作った女性、諭吉副検事の母親の事件を真相はかなり重い

重い分、更に絆が強まった2人にホッとしました

次巻も早く読もう

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