【確定申告体験記②】会計ソフトfreeeで確定申告した際つまづいた点をシェア!

おはようございます。リリーです。

フリーランスになってはじめての確定申告(青色申告)を先日終えました。

今日は私がこの1年ほど使っている会計ソフトfreeeで確定申告するにあたりつまづいた点をシェアします。


結論 freeeはフリーランス1年生にやさしい

びっくりしました。はじめての会計、確定申告ですが、freeeの会計ソフトはほどんど迷わない。

特に確定申告については、手続きのステップが明確に記載してあるので抜け漏れがないことを確認できて安心です。

また、データが明らかにおかしいときはちゃんと指摘してくれます。例えば、決算書のうちバランスシート(BS)に未入力事項があることに気づいていなかったんですが、「未入力事項ありますよ」「初期設定を見直して!」といったメッセージを出して、正しい入力へ誘導してくれます。

ただし、小さく戸惑った点があり解決していきましたので、その戸惑いポイントについてシェアしていきます。

freee戸惑いポイント①クレカ連携「明細無視」をしていた

会計自動化のために、クレジットカードを連携させている方も多いと思います。そこで注意なのは「明細無視」をしないこと!

明細無視をしてしまうと、クレカ残高が合わなくなり、クレカ残高を合わせるために、あとで地味な修正作業が必要になってきて大変です。

クレカ連携をする方は、自動であがってきた明細を計上するか、あるいは、事業以外のプライベートで利用した場合は「プライベートの出金」として処理しましょう。

freee戸惑いポイント②バランスシートがバランスしていない!

バランスシートなので、左右のデータがバランスしていないといけない(同金額でないといけない)わけですが、確定申告前に確認したらバランスしていなかった・・・!

原因は開業費の計上のしかたでした。

でも、freeeがすごいのが、バランスシートがバランスしていない点をちゃんと確定申告準備段階で指摘してくれて、開業費の計上のしかたに問題があるところまで誘導してくれた点です。

freee戸惑いポイント③e Taxで確定申告する場合はe Taxで必要なアプリのダウンロードが必要

これはfreeeではなくて国税庁のe Taxの問題なんですが、、、

e Taxを使い自宅から確定申告したい場合は、freeeとe Taxを連携して使うような形になります。やりかたはすべてfreeeが誘導してくれるので迷いませんが、e Taxは別途専用のアプリをダウンロードするなど手続きが必要なので、結構めんどくさい。。。

示される手順通りに、e Tax側のアプリのダウンロードしたり、パスワード入力したりしながら申告をすすめます。

あとは、パソコンでe Tax使って確定申告する場合、カードリーダーが必要です。マイナンバーカードの読み込みが必要なので。

私はNTTコミュニケーションのこちらのカードリーダーを去年から使っていますが、問題なく読み込めています。 スマホでマイナンバーカードを読み込む方法もあるので、カードリーダーなくても申告は可能ですが、パソコンの大きな画面でやっちゃったほうが効率よいので、カードリーダーがあると便利。(安価なカードリーダーの中にはマイナンバーカード読み込みエラーが良く出るものもあるようなので、カードリーダー購入の際はユーザーレビューをよく読んでから購入することをおすすめします)


このe Taxの煩雑さに挫折しそうな方は、freeeから確定申告書を作成(PDF)して、e Tax経由ではなく、税務署に郵送or持ち込みで確定申告する方法もあります。 何人かの先輩フリーランスに話をきいたところ、ぶっちゃけこっちの方が早い、という方もいらっしゃいました。ただし、郵送or持ち込みした場合は、紙データを保管しておく必要があるので注意が必要です。


以上が、freeeを使い確定申告したときに戸惑ったポイントになります。

ただ、冒頭でもお伝えした通り、戸惑ったもののfreeeがすべて誘導してくれますので、なんとかなりました・・・!


最後までお読みいただきありがとうございました。



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