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割と、いつも青春を味わっている気がする

皆様おはようございます。
恵比寿で管理調整士やってます仙人です。

Twitterで
「遅く来た青春ですね。」
なんて書いた後に、
ああ、でも、割と、いつも青春を味わってるかも。
なんて感じまして。

しみじみと自分の事を思い出しました。

私は本当にメンドクサイ子供で、
ちょっと変な子だったんじゃないかなと思います。
30歳を過ぎた頃に、
某インターネット通信会社の受付の仕事をした時
初めて「あー。私って結構モラルあるじゃん。」と思ったくらい。

「常識」とか「普通」というのが上手く捉えられていなかったわりに、
自分軸の「モラル」とか「マナー」みたいなのには過剰なまでに正義感を発動するような、
本当に、だいぶ面倒な人間なんですね。

世の中の「常識」な部分に沿わない性格だったこともあり、
割と自分が好きな事をやって生きてきたと思います。
親には本当に色々と迷惑をかけてしまいましたが、
お金が無かったり、なんか生きづらかったりしながらも、
いつも「自分は幸せになれるんだ。」と心のどこかで確信をしていました。

一度も就職をしたことがなく、
その時その時に、やりたいことをして、
悩んだり傷ついたり、何かを達成すれば喜んだり、
いつも青臭い感じの、青春時代を送ってきたような気がします。

色々と安定してきて、落ち着いてしまうと、
なんだか物足りなくて、逆に焦るような気持になってしまいました。

でも、こんな年でさ。とか。
はやく落ち着いて、安心して暮らしたいな。とか。
そんな風に思う反面、
もっとアグレッシブに生きたい!
キングダムの楊端和みたいに生きたい!
というような、常に何かに向かって、走り続けるような人生を望んでいました。

自分がどこまで、人間的に高いところまでいけるか、が知りたい。
本気でそう思っています。

ただ、自分みたいな出来損ないが、そんなことを考えてるなんて、恥ずかしいよね。
というような自分を卑下するような気持ちも強かったので、
本当にチグハグで辛い時期も長かったのです。

昨年、2021年の10月頃に
このままじゃ駄目だ!!!と、一念発起。
自分を立て直すキャンペーンを開始しました。

特別なきっかけがあったわけではないのですが、
色々と積み重なって、コップの水が溢れたような感じだったんだと思います。

元々お世話になっていたお金の家庭教師の冨田倫太郎さんに始まり、
コーチングの先生がお二方、マインドフルネスの先生、
そしてリベシティ大学の動画を片っ端から見まくりました。

こういった人との出会いや
自分の行動が
ガチコーンとはまり、
ジワジワと歯車が動き出した感じでした。

最後にマインドフルネスを受けたのが、大きな動力となり、今に至ります。
自分を自分でブロックしてしまうような思考が抜けて、
なんでもかんでも、やりたいと思ったことをやってみよう!と
素直に思えるようになり、実際にやってみることが出来たのです。

この行動が「青春」でした。

もういい!っていうまで本を読んだり、
(1カ月で40冊ちょい)
一人旅に行ったり、
(日光、神戸、三峯神社、京都!)
魚を三枚おろしにしたり、
(魚の目が駄目で、出来なかったんです。)
ゴールデンカムイを全巻買って、徹夜で一気読みしたり、
(全巻一気に買うというのが出来なかった、、)

そんな風に自分を解放する1年でした。

青春時代が夢なんて、
後からしみじみ思うもの。

なんつー昔の歌がありましたが、
時代も変わったというのもありますが、
いつでも青春時代でいいんだぜっ!と思います。

林真理子さんの「野心のすすめ」の中で

「走っている不幸」は、本人は辛くても傍から見ていて明るい爽快感があります。

という記述があります。

その時は大変で、ひーひー言っていても
周りは、大丈夫だよ、と温かい目で見守っていてくれていると思います。
そして、そんな姿を見て、
その人の中に沸々と何かが湧き上がってくるんだと思います。

青春だなって思いながら、何かに打ち込むことは
自分だけでなく、周りをも明るい気持ちにさせてくれるんだと思います。

だから、ちょっと大変な時も
「いや~、青春しちゃってるな~。」って
明るくいこうとおもいます!



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