ランチに肉を食べてマッチョになろう
食生活コンサルタント蓮井です。
お昼ご飯は何を食べましょう?
太陽が出ている時間帯。
ぜひ「たんぱく質」を摂取してくださいね。
たんぱく質は身体の材料
たんぱく質を取るために、お肉やお魚、大豆製品を食べます。これらには脂質やコレステロールも含まれています。これらは筋肉だけではなく、内臓やホルモン、血液の材料にもなります。たんぱく質の摂取が極端に減る事は、身体の材料を減らしてしまう事になります。
ダイエットを意識する場合は、脂質やコレステロールの少ない食物を選ぶと良いでしょう。
沢山食べればムキムキになるか?
たんぱく質は筋肉の材料になります。
かといって、沢山食べれば筋肉がムキムキムキっと無限につくわけではありません。
たんぱく質は身体の中で内臓や筋肉などの材料となりますが、その後に寿命が来ると分解されてアミノ酸に戻ります。そして再利用されていくのです。そのため、体内でたんぱく質が大きく不足する事はあまりないのです。
使うところが無くて余ってしまったアミノ酸は尿で身体に排出されます。その量が多すぎてしまうと腎臓に負担をかけてしまうことがあります。日常の生活では稀ではありますが、内臓にも負担をかけてしまう事がある事を覚えておきましょう。
目安としては体重kg×0.8g程度
体重50kgの方でしたら40g程度
たまご1個のたんぱく質量が7g程度なので6個位を1日で。
という感じです。
運動をされる方や身体を鍛えている方は、もう少し多くなります。
それでも、体重kg×2g程度を目安にしてみて下さい。
そして、たんぱく質だけでなく、炭水化物を摂取することで筋肉がつきやすくなるのです。炭水化物を摂取すると「インスリン」というホルモンが分泌されます。この「インスリン」がアミノ酸を筋肉の細胞にしっかり入れてくれるのです。
プラス食物繊維を意識
たんぱく質を取る時には一緒に脂質やコレステロールを摂取する可能性が高いですよね。そのためにも、食物繊維を事前に摂取することをお勧めします。直前でも構いません。食事の最初にサラダや付け合わせの野菜から食べるという感じです。もし、事前に野菜が少ない食事を取ることが分かっていれば、事前にコンビニなどで野菜ジュースや蒟蒻ゼリーを飲んだりしても良いと思います。
脂質やコレステロールの吸収を阻害してくれます。
太陽の光を浴びながら
日中の時間に、身体の合成や修復が行われます。
その材料となるたんぱく質はランチタイムにこそ摂取すると良い栄養となります。ランチに麺類や丼物などの炭水化物の単食だけでなく、たんぱく質もちゃんと摂取するようにしましょう。
いまはコンビニでも手軽にたんぱく質源を入手する事が可能です。もし、お昼に麺類しか選択肢が無かったら、その後でコンビニで何か足しても良いと思います。
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