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ええ、話を聞くのが上手いなんて勘違いですよ〜listenその1
ずっと気になってた本をようやく読み終えました。これね。
机にポンって置きっぱなしだから、夫から(ぷぷっ 知性豊かで想像力ある人になりたいのか笑 って思われたら、ちょっと恥ずかしいぜ、って思ったけど、気にしない)
小説以外の本はあんまり読まないんだけど、おまけに翻訳物だとちょっと苦手意識もあったんだけど、これはスラスラと読めた。
おすすめの人。
•話すのより聞く方が好きって思ってる人
•聞き上手になりたい人
•自分の話をちゃんと聞いてもらえてない、人と分かりあうって難しいなぁって思ってる人
私は話すのが苦手で、ごく限られた人(主に夫)以外の人といると聞き役ばかり。
だからかな。「話聞くの上手だよね、いろいろ話しちゃったよ」と言ってもらうことがある。
が、この本によると内向的で話すのが苦手な人は聞くのが上手いわけではないとバッサリ。
むしろ自分が次何話すかばっかり気になっちゃって、肝心の相手の話を聞いていないだって。
そして、相手の言葉を繰り返す(疑問系)とか薄っぺらい技術はほんとに聴いてるのとは違う、と。
そ、その通りです。
傾聴についても残業カウンセラーの資格を取る時にかじった程度で耳が痛いです。
…私は最近、誰かの話をちゃーんと聞いたことってあるかなぁ。
その人の話聞くよりも自分の中にポワーンポワーンって浮かんでくる気持ちに意識が飛んでることが多い気がする。
話を聞いているようで、相手じゃなくて自分のこと考えてるんだね。
とっても分厚い本だから、もう全部は覚えてない。だけど、私にも感情があるように相手にもある感情を、もっとじっくりと直接対話して聞いてみたくなったことは確か。
また読み直したい本リストに入れておこう。
オススメです。
おやすみなさい。
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