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2023年を振り返り!年度末編①!

こんにちは!
三度の飯よりオーバーオール!ろーたす理事長の松下です!
2023年も沢山の人に支えて頂き、ろーたすの子ども&大人にとって、とてもとても素晴らしい1年になりました!

2023年を、年度スタートの3月末から順に振り返り、その中での取り組みや、僕たちの想いを綴ります!
もし、これからフリースクールを開こうとか、フリースクールで働きたい方、いま子どもの不登校で悩んでおられる方の何かお役に立てたら良いなあとか思ったりしています!

3月末に、教室を数日間閉めて、僕たちは次年度に向けての方針を決める年度末会議を行います。


各担当から前年度の振り返り、次年度の方針決め、理念のブラッシュアップ、年間テーマの策定などなど、、、
がっつりチームとして話し合うのが、この年度末会議です。

ろーたすとして2023年度の年間テーマは以下の様に定めました。

・1対1の人間関係
集団の中での、自分と子ども及び保護者・関係者との人間関係を密に。
『ろーたす×相手』ではなく、『自分×相手』との意識で。

・チームろーたす
役職は置かない。それぞれが、自分の担当場所以外の現状を把握したうえで、全体観に立ち、主体的に日々の業務を行う。スタッフ間のコミュニケーションを密に行い、”チームろーたす”で日々の業務を行う。※今日自分は何をやるのか。その日の目標。
→自分は担当ではないので知りませんは禁句。分からなければ自分から相手にアクションし、時間をとってもらい聞く。

・ろーたすを”魅力的な場所に”
それぞれが”魅力的な場所とは?”を自らに問い続け、ミッション・ビジョン・バリューをアウトプットできるまで深める。魅力的なスタッフに。大人は子どもが教室に来る”理由”になれる。

これに加え子ども達に対して大切にしていること。それは
『子どもオタクになること』です。子ども達と伴走するときに、相手のことをしらないと話になりません。
・昨日の夕食は何を食べたのか?
・昨日は何時に寝て、今日は何時に起きたのか?
・最近どんないいことがあって、どんな悪いことがあったのか?
・おうちの人は最近元気にしているのか?             など

ここまで子どものことを知らないと、子ども達のサポートなんて到底できるわけがないと僕たちは考えています。
いわば子どもオタクになるのは、特別なことではなく伴走者としての最低限の条件。スタートライン。といったところでしょうか。

そんなこんなで、2023年度の大枠を決めながら会議を進めていきました。

②に続く。。。


NPO法人ろーたす 理事長 松下祥貴
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