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日曜の夜はぼんやりと。働きながら受験するマニアな日常 面接試験対策っ!研究計画を説明しなさい

こんばんは。lotterです。
記事をのぞいていただきありがとうございます。

日曜日は、働きながら大学院(博士課程)を受験した体験をお話ししています。

過去の記事はコチラ。

前回に引き続き、テーマは「面接試験」です。

今回は、わたしの「面接試験」体験を踏まえ、今もう1回受けるならこうする!ということをお話していこうと思います。

1.研究計画をすらすら説明できるようになっておく

前回お話しましたが、面接試験は、

研究計画を説明してください

からスタートしました。

これがなかなか難しい。研究計画は手元にもちろんあるのですが・・・面接をしてくださる先生も事前に読んでいるので、何をしゃべればいいのかわからん!

書いてあることそのまま読んでもダメだし、書いてないこと読みすぎても意味がない。これは練習しといた方がいいです!

書きたいけど字数制限で書けなかったこと、ほんとはこんなことも気になってるんだけど本筋とはちょっと違う気がするから書かなかったこと・・・

がたくさん思い浮かぶと思います。そういうのをしゃべれる!やったー!!

・・・ではまったくありません!!!

そういうのはむしろしゃべっちゃダメ!な気がします。

質問されたら答えるのはもちろんですが、研究計画を説明するときは、ポイントを押さえた論理の流れをシンプルに説明しつつ、メイン部分を厚く語る!というのがいいと思います。

その理由は・・・書いてないことはこの後質問されるから!

この時点ではオーソドックスでいいのです。たぶん。

2.想定した質問はほぼ聞かれない

そして、面接試験なので、自分の研究計画のどこを聞かれるのか、どんな質問がくるのかは想定して臨むと思います。

しかし!想定していた質問は全くこなかった!!

その理由は2つだと思っています。

①研究計画をうまくしゃべれなかった
②研究計画の細かなところを気にしすぎた

研究計画がうまくしゃべれないと、そこ気にする!?みたいなところを聞かれる気がします。特に、研究計画自体には書いていないことの場合。

なので、研究計画は要点と自分の考えをしっかりわかってもらえるように。そのためには研究計画を書く段階でしっかりしなければならないのは、当たり前体操(古い)。

研究計画をしっかり書くということでいえば、細かいところを気にするよりも、問題意識と全体の流れがしっかりしていることが重要だと思います。

書いてると、論理的につながってなさそうだったり、ここは自信がないからちょっと曖昧に書いたりとかしがちです。

あと、「それっぽくかっこよく」みたいなことも。これはやりすぎるとまずい!せっかくの問題意識がぼやけてしまいます。

社会人から大学院に入るのだから、社会で得た問題意識をしっかり伝える。それを学術的にどうやって研究すればいいのかは、むしろ相談させてもらうぐらいの勢いが本当はいいのではないかと思います。

これを気にしすぎた私は大失敗・・・入ったあと、結局細かいところではテーマが変わってしまいました。

同じことにならないように!

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