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注意!

9月以降、求職者の動きが活発になり面談数が急増しています。
ほぼ最近スタートしたという方がほとんどになりますが、やはりというか、履歴書、職務経歴書の誤字脱字、西暦と和暦の整合が取れないなどのミスが目立ちます。

私のクライアントは、数社チェックが厳しいところがありますが、合否にまでは影響しないまでも印象が悪くなるケースがあります。前職で担当していた企業には誤字脱字が1箇所でもあった場合は書類で落とすと公言しているところがありました。

特に気をつけなければならないところ

・電話番号違い(とくにゾロ目の方は9999を99999と入力してしまうことが目立ちます)
・メールアドレス違い(google.com がgoogl.comになっているなど)
・年齢(誕生日を超えた場合修正の必要あり。特に職歴書に記載の場合、修正されていないケースが目立つ)
・職歴書の漢字の変換ミス(同音の漢字違い)
・出だしから1文字削除されている(例えば「私は・・・」を「は・・・」で始まっている)
・以前の転職活動の流用の場合、「2010年3月−現在」のままになっている
・平成や令和の年号と、西暦が合っていないケース

以上の他、フォントがところどころ変わっていたり、企業名を太字にしたり、そうでなかったりというのも、気にする人は気にします。体裁を整えるとまでは言いませんが、せめて書式くらいは統一しましょう。

一生がかかった書類であり、あなたの人生そのものを記載した書類です。
そこを手を抜くことは、仕事も手を抜くことと捉えられることもあります。

エージェントとの面談はそれで問題ないですが、企業に出す前は、十分見直した上で、提出してください。

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