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求人掲載

私の場合ですが、求人を得ると真っ先にスカウトメールを一通り送ります。その後で、使用している転職サイトに求人掲載を行います。求人掲載を行うのに適したサイトとスカウトに適したサイトがあります。前者はエンジャパンさんのミドルの転職などで、後者がビズリーチさんです。

求人掲載は意外と気を使います。たまに非上場なのに上場のボタンにチェックを入れてしまい、それが後にちょっとしたトラブルに発展したことがあります。

また我々が頂戴する求人は、企業の機密情報や人の置き換え(リプレイス)が絡むケースもあるので、許可が無い限りは企業名や具体的な業務内容などが特定できないように配慮します。

一方で曖昧なままでは、誰もエントリーしないので、そのギリギリの範囲で詳細を書きます。

大手中心に、システムに求人をアップして同時配信してくれる場合がございます。できあがった求人票になっていますが、最初はコピペしますが、不明点は企業に詳細を聞いたり、候補者がNGになる度に、フィードバックを受けながら内容に修正を加えます。

サイトには無数の求人があがっていますから、求職者の目に留まらないと意味がありません。ですので、タイトルはわかりやすく魅力的なものにする必要があります。

一方で不特定多数のエントリーがあっても、あまりに経歴やスキルが異なる方ばかりだと、お互いの無駄になるので、要件は明確化するようにしています。

求人エントリー経由での面談、及び成約は日に日に難しくなっていますが、例えば「ミドルの転職」だと7割近い方が「経歴書非公開」にしていらっしゃるため、スカウトすることができない人材からエントリーしてもらうケースが多々あるので、求人掲載を怠らないようにしています。

一度作成してしまえば、スカウトよりも効率的な求人方法となります。


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