不動産屋に就職したけど、定年まで働ける?40歳以降のおすすめ「キャリアプラン」とは?

「不動産営業は定年まで働ける仕事なのでしょうか? 街の不動産屋の社員は若い人が多い気がしますが……」という声はよく聞きます。就職を前に、不安を感じる方もいることでしょう。不動産会社向けの集客&教育コンサルも行う株式会社レコの私・梶本幸治がその実態について述べたいと思います。

実は、70歳になっても続ける人が多い
 人生100年時代を迎えるにあたり、今後私たちは今まで以上に長く働くことができる(長く働かされる……?)ようになるみたいですね。

 厚生労働省HP「人生100年時代構想会議」のページには「ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えています」と記載されています。

 なんと107歳ですよ!?

 ここまでくると、楽しみというよりも恐ろしい感じすらいたします。

 そもそも不動産業界とは、長く働くことができる業界なのでしょうか?

 不動産業界は離職率が高いと言われる反面、「一度、不動産業界の楽しさ(楽チンさ?)を知ったら足を洗うことは難しく、一生、不動産業に従事してしまう」などと言われることもございます。

 では、実際に何歳ぐらいまでの方が現役で働いているのでしょうか?

 その点を知るために、まずは「年齢別宅地建物取引士証交付者数」および「年齢別取引士就業者数」を見てみましょう。(出典:不動産適正取引推進機構「宅建業者と宅地建物取引士の統計概要」※平成31年3月31日時点)


引用:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200209-01110402-diamondf-bus_all


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