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鷹舞い降りる セルフライナーノーツ

皆様おはこんにちはこんばんは! Loopです👼
今回は私が2019年8月11日に発表した"鷹舞い降りる"という曲のお話。
もう4年ちょいも前の楽曲ですが何となく振り返っておきます。
↓↓楽曲はこちら↓↓ 聴かずに文章だけ読んでも大丈夫です!

ジャケイラストは高丸さんの作品。曲も高丸さんを意識したものです(*‘ω‘ *)
タイトルをひらがなにして略すと"たかまる"になるプチ遊び心もあったり。

何故今更この4年ちょいも前の自作を引っ張ってきて解説するのかですが、
今作は私の中でA面・先行っぽい曲を作る際のモノサシになってるんです。
4年たった今でも先行曲らしきものを作る際にはこれが下地になってます。
というか割と最近になってから先行っぽい曲の基準になりました👼
特に展開の付け方、もっと言うとメロディーの動かし方。

細かく動くメロ1→細かく動くメロ1よりは地味なメインへの繋ぎのメロ2
→一音一音伸ばし気味の気持ちメロ1.2よりキー上がりなメインフレーズ
→メインフレーズのリズムとベースだけ→最初に戻るorメロ2に戻る

ざっくり言うと上記の通りです。すごく感覚的な説明でごめんなさい💦
一番大事なのは何気にメロ2だと思います。歌モノで言うとBメロです。
ここはあくまでも"メインへの帳尻合わせ"として存在することが大切。
なので極端な動きやパーカッシブな音などは取っ払ってしまいます👼
(アルバム曲だとわざと色々詰め込んでたりしますが(∩´∀`)∩)

この"鷹舞い降りる"に関しても同様にメロ2は安直であまり動きがなく、
メロ1と同じリズムパターンで進行します。バスドラとタムという構成。
メイン箇所ではタムを二重にすることで音の主張を強くしています👼
ただここもそこまでリズムは弄っていません。

メロディーはシンセ/シンセベースがかなり大きな音で鳴っています。
この時はベースパートを意地でもシンセに任せようとしていた時期で
今となっては何でそこまで意地になっていたのか私にもワカラナイ…
正直シンベは音をあげすぎるとのぺっとするので良くないと思います。

ちなみにですが2020年にリメイク版も制作しました🐤=====☆彡
シンベだけにとどまらずスラップベース的な音もでかくなっています。
やけにサイバーなアレンジになっていますが迷走してたのでしょうか。

高丸さんのジャケがせっかくカッコイイのに私のアレンジがやりすぎ……
こうして聴いてみると2020年期はアンチ原曲アレンジだったみたいです。
ん~、またそう遠くないうちに作り直してみたいですね(ΦωΦ)

と言うことで今回は過去作"鷹舞い降りる"のセルフライナーノーツでした。
それではまた別の記事で!👼

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