1Q84 5/村上春樹
少し今までよりボリュームアップしてた5。
時間はかかったが何とか読み終えた。
頭に残ったのは、天吾・青豆・牛河の3人全員に近づく「エネーチケー」を名乗る人物。不気味な存在で、何か6でその正体が明かされることだろう。
その「エネーチケー」の人物を天吾が自身の父親と重ね合わせた時にはゾッとした。もしかして、昏睡状態の父がなにかのメッセージを伝えに、3人に接触を試みようとしているのか。
早くすべて読み終えたい気持ちと、読み終わりたくない気持ちがせめぎ合っている。
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