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外国人の顔を覚えるのが得意なのだろうか

今日は「英国王のスピーチ」という映画を観ました。2011年公開のようでもう10年も前の作品ですが。
ある本で紹介されていて、吃音でありながら英国王(エリザベス女王の実父)となったジョージ6世が、平民である言語療法士ライオネル・ローグとの身分差を超えた友情と治療過程を描いた作品でした。

そのジョージ6世の妻を演じる女優さんの顔を見ていて、「うーん、この女優さん名前知らないけど、どこかで見たことあるよなぁ。何ていう映画だっけなぁ、レ・ミゼラブルのような気がするんだけど。とにかくきっとどこかで観てるはず。」そう思いながら鑑賞していたのですが、映画を観終わってこの女優さんの名前を調べてみたところ、ヘレナ・ボナム・カーターという方と判明。出演作をスクロールしていくと、「あった、あった、『レ・ミゼラブル』だ、やっぱり」ということで、私の記憶は正しかったという感じです。

私はそれほど映画を観るわけではないのですが、主演男優、主演女優じゃない、助演だったり、わき役で映画に出演した俳優さんの顔を覚えるのが得意なのでは?と思うことがあります。(外人に限る)

今回の「英国王のスピーチ」以外に例をあげて、といわれてもすぐに思い出せないのが残念ですが、結構見覚えのある俳優さんをあとで調べてみるとたしかに以前見た映画に出ていることがあったりします。

邦画はますます見ないせいかあまりこういうことはないのですが、洋画だと結構こういう事が起こるんです。

映画や俳優さんに詳しい人であれば、どれも有名な俳優じゃん、ということになるのかもしれませんが、私はそれほどの映画ファンじゃないので、たまにこういう出来事があると、結構嬉しいという。

しかし、私かなり映画の情報に疎いみたいです。学生の頃は結構見たんですけど、今はもう年に数本程度。
テレビはないからドラマも見ないし、音楽もちょっと前まで洋楽をガンガン聞いていたのですが、最近はさっぱり聞かなくなりました。

そういえば、アメリカのヒットチャートの上位を占める曲のヴィデオ見てるとだいたい一曲3分半くらいなんですよね。
そういう短いものを次々と見たり聞いたりというスタイルに追いついて行けなくなったのかもしれません。

Twitterも色んなアカウントフォローしてるとタイムラインを流れてくる記事ごとに頭を切り替えなきゃならないので、扱っているテーマごとにカテゴリーを作ってリスト化しています。例えば「国内ニュース」「海外ニュース」みたいな感じで。

一時は文章読むのがホント苦手になってしまったのですが、今こうして色んな方々のnoteを読めるだけ、ちょっと変わったのかもしれません。

ストーリを長時間追っていく映画も少し見れるようになってきました。

なんかあれですかね、短い細切れの情報をできるだけ頭に詰め込まなきゃっていう強迫観念みたいなものがあったんでしょうかねぇ。

ちょっとそういうところから離れて、映画を観て、たまぁーに「あ、この俳優さん他の映画でみた!誰だろう?調べなきゃ」と追いかける楽しみ方もしてみようかと思った今日でした。

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