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新型コロナワクチンという欠陥商品

割引あり

こんにちは。今日は日本人口の約80%が接種し、今も追加接種や、変異型対応版の接種が奨励されている新型コロナワクチンについて、なぜ、感染が防げないのか、本当に重症化は防げているのかなどをmRNAワクチン開発の過程と、接種後の統計などから見てみましょう。

新型コロナワクチンが完成するまで

mRNAワクチンの発見と研究は1987年にまで遡ります。当時、学生だったDr.ロバート氏はソーク研究所にてDNA 自体が免疫反応を引き起こす可能性があることを最初に認識しました。更なる研究で、免疫反応が遺伝子発現を停止させていたことを発見しました。これは、RNA ワクチンと DNA ワクチンを発見するきっかけとなった知的作業でした。この発見を皮切りに、ワクチンにDNAとRNAの送達を利用するというmRNAワクチンの根幹となるアイデアが形成されていきました。以降、この画期的な技術はあらゆる搾取と強奪に直面しながらも研究されました。詳しく「科学の闇ー誹謗中傷の的となったmRNAワクチン開発者」をご覧ください。1990年にはマウスへの実験で、体外からのmRNAでも、DNAが読み込み、たんぱく質を形成することを確認しました。つまり、mRNAワクチンの技術開発は30年以上前から開発と研究がなされてきた技術なのです。それにも関わらず、今回のmRNAワクチンを含めた新型コロナワクチンによって過去に前例を見ない、有害事象が発生している原因はどこにあるのでしょうか?答えは、明快です。人体用のmRNAワクチンという斬新な技術の安全確認作業が行われなかったからです。本来、臨床試験というものは少なくても3年~7年かかります。それを、一年未満にショートカットしたのが新型コロナワクチンです。下記の図をご覧ください。


東大新聞より

新型コロナワクチンはパンデミックの理由から、人体への安全性を確認する前から生産体制に入っていたことがわかります。つまり、安全<供給だということです。新型コロナワクチンの安全性は確立されていないとか、あれは世界規模の人体実験だという理由がお分かりいただけるでしょう。

ワクチンには効果があったのか


そもそも、新型コロナ自体、オミクロン株の致死率0%(60歳未満)、デルタ株でも60歳未満であれば0.08%と99%以上の確率で回復します。感染致死率の一番高い、80歳以上も生存率は92%以上です。インフルエンザよりも致死率が高いように見えますが、これはコロナが原因で死亡した以外の死亡も含まれた数字です。どういうことかというと、そもそも、80歳以上では持病の悪化や老衰での死亡が多い年齢層です。これに乗じて、死亡の原因がコロナでなくても、その時点でPCR検査で陽性であれば、コロナ死として届けなければならなかったのです。そうすると、このインフルエンザより高い致死率というのも信頼性の無い主張となります。このように、私たちは数字によって作られた恐怖によって、安全性も効果も実証されていない科学薬剤を接種しました。厚生労働省でさえ、コロナワクチン接種者をワクチン非接種者として数えて統計を作り、後日、謝罪と訂正を行っていました。訂正前はワクチン未接種者の感染率が遥かに高く、訂正後はワクチン接種者の合計は未接種者を上回ります。これは、ワクチン接種者が未接種よりも多いので、必然だと主張する人もいますが、当初は2回のワクチンで集団免疫を着けて、感染を予防する目的でした。しかし、厚生労働省の調査結果が示すように、接種者の間でも感染は防ぐことはできませんでした。それで、感染予防効果が無いとわかると、今度は重症化を防ぐという宣伝が前面に押し出されました。果たして、重症化は予防されたのでしょうか。日本では感染者数は多いのに、死亡者数は遥かにすくないという統計が出ています。下記のイタリアと日本の統計の差をご覧ください。


上が感染者数、下が死者数
日本は感染者数約3,380万、死亡者数約7万5000人。
イタリアは感染者数約2,600万、死亡者数約19万1000人。

このように日本はコロナ感染者数は多いですが、死亡者数は低いことがわかります。これはワクチンの効果なのでしょうか。イタリアはワクチン接種率は日本よりも高いですが、ご覧の通り致死率は2倍以上高くなっています。さらに、死亡者数の多いアメリカを見てみましょう。アメリカ疾病予防管理センター(CDC)ウェブサイトのデータによると、ワクチンが広く利用可能になる前の2020年、米国では新型コロナウイルス感染症による死亡者数は38万5,670人でした。ワクチンが広く入手可能になり、大規模なワクチン接種キャンペーンが行われた2021年には、新型コロナウイルス感染症による死亡者数は46万3,210人で、20.1%増加しました。デルタ型とその後のオミクロン型がウイルスの主力型となったとき、各国政府の研究では、新型コロナウイルス感染症による入院と死亡のほとんどが、完全にワクチン接種を受けた人々の間で発生していることが示されています。さらに現在、オミクロン変異株が SARS-CoV-2 の主要な型であるため、mRNA ワクチン (ファイザーとモデルナ) の有効性はわずか数か月で大幅に低下します。デンマークの研究によると、まだ査読はされていませんが、ワクチン接種後90日以上経過したワクチン接種者は、ワクチン接種を受けていない人よりもオミクロンに感染する可能性が高いと示されています。つまり、研究と統計と事実を見ればワクチンによって感染予防がされた、重症化を防げたという事実はありません。

また最近では、ニューヨークの最高裁で新型コロナワクチンには感染予防効果はなかったという理由で、強制職域ワクチン接種で仕事を失った人々の再雇用を認める判決が出されました。下記の動画後半よりご覧いただけます。



公衆衛生と公共の福祉の危機

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