見出し画像

演じるって楽しいんだ|演技ワークショップ特別授業レポート

※この記事は2019/11/28の投稿の再掲載です。

こんにちは。

Loohcs高等学院(以下ルークス)広報、学生のきょーこです。

今月の特別授業は2日間に渡っての演技ワークショップでした。

講師は劇団四季出身の俳優、久保亮輔さんです。

ルークスの大教室にあるテーブルとイスを全部廊下へ!

いつもと違って広々とした空間に、みんなテンションMAXでした。


レッスンSTART👏

最初にやったのは、演劇で大切な”コミュニケーション”のゲーム

画像1

10人で円になって、「あなた」と言って指を差されたら、

「わたし」と言って受け取って、

次の誰かを「あなた」と指名していくゲームです。

とってもシュールでした。


段々と難しくなって、手の動き無しで、目の動きだけで「わたし」「あなた」のコミニュケーションを取りました。

集中して見ていないとどこにボールがあるのか分からなくなってしまうので難しかったです。

他にもリズムに乗ってしりとりをしましたが、予想外にこれも難しかったです。

同じものを言っちゃったり、思いつかなかったり。

みんなぼろぼろでした。笑

NEXT 演じてみる,即興芝居

円になったまま、右の人に「何やってるの?」と聞いて、与えられたお題を演じました。

「アイスクリーム屋の店員」
「工事現場の人」

演じていると、左の人から「何やってるの?」と聞かれるので、今度は自分がお題を出します。

見ているのはとても楽しいけれど、自分がやるのは少し恥ずかしかったです。笑

NEXT 2人で演じる

今度はお題をもらって演じていると、横の人が入ってきて一緒に即興で演じました。

「アイドルとオタク」
「売れない漫才師」
「レジの販売員と年齢確認をされる未成年」

いろんなお題が出ました。

私は「おじさんにからまれるJK」のJK役をやりました笑

2人組でやると、なんだか恥ずかしさが取れて、自分自身楽しみながら演じることができました!

芝居というかコントみたいになっていって、笑いが止まらなかったです。

NEXT 5人組でくじを引いてシチュエーションを演じる

まず1から5までの数字が書いてあるクジを引きます。

この数字はパワーバランスで、5が1番強く1が一番下っ端です。

自分で数字にあった役を演じるのですが、演者同士もお互いの数字を知りません。

与えられたシチュエーションの中で探り探り演じます。

最後に見てる人に1から5までを当ててもらいました。

私のグループは、「キャバクラ閉店後」をしました。

1番を引いた私は、新人の役を演じてほかの人の順位を探りながらペコペコしていました。笑

NEXT 2人芝居

最後は、ペアで台本を持って芝居をしました。

台本は皆同じなのに、それぞれのペアによって世界観が違って、すっごく面白かったです!

私はアドリブを入れたのですが、そうすると元のセリフや流れが飛んでしまって難しさが増してしまうことが分かりました😓

画像2

悔しかったので、また演技の授業をやってもらわないと!!!

ということで、今回はルークス生の初めての演技の授業の様子をお伝えしました💁‍♀️


学生だけでなく、講師も一緒に参加してみんなでたくさん笑って、まるで日曜日のfamilyのようでした。

1日目は10人でやったゲームを2日目はみんなでやったので、楽しさが増してひとつの思い出として心に刻まれました!


この2日間、みんなが一つになれるとっても暖かい良い時間を過ごすことができました。

残り1ヶ月ほどで冬休みに入ってしまいます😮

みんなが今回の授業のように充実した時間を送りながら冬休みに入れたらなと、ひそかに願っています。

これを機に、怖がったり恥ずかしがったりしないで前に進んで行こうと思いました!

全力でやったほうが楽しさは倍増することが分かったので、前向きにLET'S GO!!していきたいと思います。

以上!ルークス1期生のきょーこでした

=============================

ルークス広報おとなの人、おかの補足
11月のPDLテーマは『表現と実践』です。
自分を表現することはもちろん、”自分がどう見られているのか””自分をどう魅せるのか”ということを考えてほしいなと思い演技のワークショップを入れました。
想像していた以上に学生たちは演じることを楽しんでくれました。
「またやりたい」という声がたくさん挙がりましたので、今後も時々演技の授業を入れていけたらと思います。

=============================


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?